ひなぴよさんの映画レビュー・感想・評価

ひなぴよ

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アメリ(2001年製作の映画)

3.0

特に山場のシーンはないけれど、世界観が本当によかった!淡々としてたから、物足りないなって思ったけど、オシャレでアメリがかわいかった!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

父親が死んだ理由はなにか、法廷で真実を炙り出し、見つけていく。真実が何かを表現するとてもいい作品だった。
「主観と客観」がキーになっている物語。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

3人の生き方、家族の形、人の愛はそれぞれの価値観で生まれていて、存在してる。私は、その関係性が好きでした。
みてよかったって本当に思う。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

マチルダの子供ぽさもありながら大人ぶってる姿が可愛かった。
レオンとの関係性がストーリーが進んでいくうちにお互いが大切になっていき、レオンがマチルダに服を買ってきたシーンは、親子だなって思えた。
最後
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

映像と音楽、その周りにいる人たちの温かみが伝わる映画だった。
pmsの藤沢さんとパニック障害の山添さん、それぞれストレスや悩みを感じながらも向き合いつつも周りの温かさが本当にグッとくるものだった。放送
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

2人の関係性が最後までずっとよくて、羨ましい関係だなと。
ドリスのフィリップスを障害者ではなくひとりの人として接していく姿が、まっすぐで素敵だった。バカじゃんって思ったけれど、フィリップスに“色”を持
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

映像が美しかった。16のフィルムで撮られてるから、普段見ている映画とは違って、映画館で見たかった。
セリフがそんなにある映画ではなくて、ケイコの思いや気持ちがとても出ていて、ケイコの目線立場でいろいろ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

よくある恋愛映画だと思ってたけど、全然違ってた。2人の関係性や考え方が、妙にリアルでおもしろかった。特に、心のセリフのところが、確かに!わかる!ってなるのも中毒性のひとつ。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.5

結論がよくわからない物語だった。
ただ序盤のテンポ感というかお爺さんとのやり取りは好き。
感想を言語化できない変な感じ

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

改めてこの作品を。
ストーリーと音楽が本当にマッチしていて、あっという間にストーリーに引き込まれた作品で、ミュージカル映画の他の作品を凌駕していた。
人種や性別、階級、見た目それらを差し置いて、「人々
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.0

現代風のロミオとジュリエット。
最初の銃撃戦は、必要かなとは思ったけれど、その後の2人のセリフやシーンは本当に素敵で尊かった。特に、2人が出会うパーティーのシーンは美しくて、衣装も音楽も全てよかった!
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.0

さすがA24という作品だった。不穏な空気だけが最後まで続くという不思議な作品だった。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

映像の美しさと音楽が本当によかった!後半の大どんでん返しに驚いた。さすがA24だなと。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

黒川想矢くんを他の作品で見てて、大きくなってた。本当に素晴らしい素晴らしい演技してた。「怪物だーれだ」が何かを深く考えさせられる作品だった。
これ以上の日本映画ってこの先出るのかなぁと思うほど。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.0

もう一度見ることはできない。
カメラの視点や音がリアルで、見てるだけで苦しくて辛かった。

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(2018年製作の映画)

4.0

舞台のために事前知識として。舞台の開演までドタバタするコメディであっという間に見終わった。
レオがジャンヌに愛を語るシーンが1番大好き。舞台でもそのシーンが記憶に残ってる!

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.5

舞台→原作→映画を。
ディカプリオの表情が本当によくて、昔好きになった女性のために富も栄光を手に入れる姿が純粋でまっすぐだった。
最後まで、彼女を愛し大切にしてるそんな姿が切なくも素敵だった。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オリバーの異常さに恐怖を終始思っていた。BLぽさもあったけど、全くそうではなくて何かを求めるためには嘘も周りから外堀を囲うことは容赦しない。イギリスという国柄、階級制度が顕著にあらわれるからこそ、フィ>>続きを読む