MONICAさんの映画レビュー・感想・評価

MONICA

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

あらゆる意味で、日本にしかゴジラは創り出せない。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

ベンの服ががいちいちオシャレでどうにかなっちゃうかと思った。
カメオ出演勢が馴染みある人すぎわろた。
ディズニーのゴースト×コメディって良いなぁとしみじみ。
あとオーウェン氏いつでもかわいい。ずっと可
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

ある有名な波紋戦士が言った。
「震えるぞハート
 燃え尽きるほどヒート
 刻むぞ血液のビート」
この映画はハートもヒートも血液も、ついでに脳も鼓膜も字幕も震えた。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

デルトロ作品の素晴らしい点は、ファンタジーな世界の中にある現実性。今回も素晴らしかった。素晴らしかった。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.3

つまり、これは「クルエラ」の前日譚ではない。オリジンストーリーでもない。
新しいクルエラ像を作ったのですね。
しかし、、、ならばこそ何故この映画を作る必要があったのか、、、
クルエラではなく、ファッシ
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.7

改めて、ルーニー・マーラ演じるリズベットが素晴らしいことに気づく。
パンク、ダーク、変わり者、はみ出しもの、しかし目を離せない存在感。
ドラゴンタトゥーの女がおすすめ。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

色んな感情が剥き出しで、顔が自然と笑顔になった時も、そして気付かぬうちに笑顔が消えた時もあって。
ジョンのようにではないけれど、それらの剥き出しの感情を、鑑賞中ずっと心で感じて、辛いけれど、とても辛い
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

1.0

康一くんだけそれっぽかった。
テンポが映画全体を通して非常に悪く、とてもざんねん、、、
アニメ版ジョジョをみて口直し、、

レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.5

何回F***って言ってるんだろう、カウンティングしよ、、、となった映画。

ストーリー自体は普通に楽しめましたし、ドラッグを扱った話でも既視感をあまり与えず楽しめる映画かと。

ちなみに、カウント数は
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.7

フランスらしいフランス映画でした。笑
まさに、フランスだからこそ可能であり、許される映画。
色彩や歌のメロディ、そしてちょっぴりクセのあるキャラクターたち、全てが愛おしく見終わった後は日常の景色までパ
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コーラス(2004年製作の映画)

4.7

歌声が美しすぎる、、、!!
耳が至福の映画です。
そして小生意気な子供たちに時々ひやっとしつつ、雪解けして行った後の彼らの笑顔の無垢さに心を持っていかれる。
しかし、それだけでなくフランス映画らしいビ
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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.7

オリジナルへの愛が高じて。
リメイクも好き。
リメイクを作ろう!と発案した誰か、貴方とは永遠に友達になれる。(気がする。)
しかしキャスト候補として出ていたらしい、主人公がトム・ハンクスversion
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

5.0

『星の王子様』

原作は私にとって人生における経験と共に、新たな発見と変化をもたらしてくれる、私の生涯を通して好きであり続ける作品です。

そしてこの映画は、まさにそんな大好きで世界的にも名著な作品に
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.9

私にも、恐らくずっと感謝し続けたい恩師がいます。
私にとって教師とは、ただの職業とかではなくそれ以上の意味をもつ物だと思います。なんせ、生徒は教師から得られる経験から学び、成長し、自分の可能性を有形化
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PK(2014年製作の映画)

5.0

こりゃあ、、、アーミル・カーンさんよぉ、、、まーた凄い映画を作ったなぁ、、というのが第一にして最大の感想。

宗教という人間にとってとてもセンシティブな部分に本当に深く、深く踏みこみ、しかし踏み荒らす
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.8

この作品には思い出がいっぱいいっぱい詰まってます。
なんせ高校時代に、精神的に行き詰まりを感じたりした時に繰り返し観てた作品なので、、、。

我ながらそういう時に見るべき映画なのか、、?と自問できます
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