記録さんの映画レビュー・感想・評価

記録

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

大学を卒業してからほとんど映画を観なくなってしまいました。特に邦画からは遠退いていましたが、久しぶりに「ああ〜〜観たな〜〜!!!」と鑑賞後気持ちの良い余韻に包まれる体験をした気がします。この余韻はエン>>続きを読む

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.1

メインキャラクターとなる英国のおばさまとおじさまの人数が多い。それにも関わらず各々が抱えている事情だったり悩みだったりをさらっと取りこぼすことなく描いている。それぞれの今までの人生に基づいた譲れない考>>続きを読む

フォー・ルームス(1995年製作の映画)

2.8

ティムロスの動きがコミカルでおもしろい。不思議な魅力を感じるキャラクターです!体をくねくねさせながら廊下を歩いて、気取った感じにエレベーターに乗り込む…その歩き方から仕草までクセになる。クセしかない。>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.8

サムが陰謀論にのめり込んでしまうんじゃないかとハラハラした。一瞬だけギョッとさせられる映像が挟まれたりするけど目を背けるほどではない。不条理系、なるほど…。音楽、カメラワーク(別監督別作品のオマージュ>>続きを読む

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

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ラスト10分の急展開。話が飛んだかと思いました。ジャケットとタイトル画面での楽しげな音楽からは予想もできない悲壮な物語。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

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素晴らしい映画です。
だからこそもっと切り込んで欲しかった。
社会問題をテーマにして、さらに序盤のブラック企業の体質がリアルな目線で描かれているからもう少し現実路線の着地点であって欲しかった。

とか
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ララピポ(2008年製作の映画)

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あらすじも調べずに「奥田英朗さんの作品が元になっている映画」という情報だけで視聴しました。イン・ザ・プール、空中ブランコなどは読んだことがあるので作品の雰囲気は分かっているつもりでしたが、冒頭若干引き>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

コメディかと思っていたのですが、どちらかというとブラックユーモアが炸裂していました。予告から感じていたことですが撮り方がユニークです。おもしろい!鮮やかな服に対しての褪せた色合いの街など、意味を考えて>>続きを読む

くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密(2013年製作の映画)

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前作はシュールでカオス
今作はややシュールのちマイルド
メインに映ってるキャラの後ろで変な動きしてたりするのがこまかい。前作もそうだったけどモブの動きがそれぞれ微妙に違っててこだわりがすごい。1回じゃ
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

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かなりぶっ飛んでて最高。「自分には合わないかも」と思いつつも見ていたらどうしようもないくらい好きになった!伏線と展開の進む早さがすごいと聞いていたけれどそれだけじゃない。登場人物全員が人間臭くて憎めな>>続きを読む

ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

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事故多発地帯のくだり好きすぎる。クソみたいな現実から逃れるためにな!!

ジョーカー(2019年製作の映画)

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ドア蹴破るシーンだけでも50回くらい見れます。エレガントでスタイリッシュなジョーカーです。初っ端から老け込んでいてやつれてくたびれてとにかく痛々しくて見ていて非常につらくなる。その分吹っ切れてからは見>>続きを読む

劇場版 艦これ(2016年製作の映画)

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照明灯の扱い方がうまい!吹雪の出生関係の話はよくまとまってると思いました。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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人の生活と感情の起伏なんてこんなものだよねと客観的に示された気分。もっと肩の力抜いて生きたいものですね。

レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

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孫権の眼光の鋭さよ
劉備は意外と冷静で合理的だね
普段でも戦場でも。
今作は見ていて辛いシーンが多かった
でもこんな感じなんだろうな
だからこそみんな生き様がかっこいい

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

趙雲強すぎでは?序盤の見せ場多すぎて目が忙しい。劉備・関羽・張飛の特徴が出ていて画面に映る度に瞬間テンションが上がる。
以下、自分用ダイジェスト備忘録
起 曹操打倒のため劉備が孫権に遣いを送る
承 孫
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ダークタワー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あんなにカッコイイリロードされたらその都度巻き戻して見ちゃうよね。
母親の最期がはっきり映されなかったからもしやと思っていたけどやっぱりダメだったのか。予想外にもキャラが敵味方問わずいなくなるダークフ
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キャビン(2011年製作の映画)

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『日本人だぞ、休暇など取るか』このセリフ!研究施設がめっちゃそれっぽくてあのいかにもな感じ大好き。敵味方含め登場人物全員善悪がはっきり分かれてなくてみんなに好感持てた(キャラが濃いだけ)。予想してた仲>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作単行本派です。以下べた褒め寄りな感想を箇条書きに幾つか抜粋。とりあえず原作読んだ人で気になっている方は是非見て!ください。なぜなら配役が素晴らしくて凄まじいのです。あとロケ地。

・目のアップから
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とてもよかった!双眼鏡といいラジオといい小道具にもこだわりがあって画面の隅々まで見てしまう。どこを見てもおもしろい。最初と最後で同じ部屋が映されるわけだけど、室内の明るさが変わって雰囲気が変わって見え>>続きを読む

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

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私なりの解釈なので製作者の意図かどうかは分からないのですが要所要所で細かい皮肉や喩えが散りばめられていたので、話の畳み方/結末が余計に綺麗に感じました。ファン姐さんカッコイイぞ!

ターミネーター2(1991年製作の映画)

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銃の撃ち方が最高にかっこいい!
あとサラ・コナーが激強い。爽快。

リベリオン(2002年製作の映画)

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冷たい色合いの序盤から、終盤で画面の明るさや彩度が豊かになる演出がいい。

インフェルノ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シムズさんかなり魅力的なキャラだった。一発で仕留めるとか強すぎでは…前線に出て動く上司はいいですね(それだけに残念、本当に残念)エリザベス然り。

ゾブリストの考えを共感するにはちょっと足りなかった…
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

・海に限らず水中の書き分けが細かい。水槽から汲んだ水だから透明だけどちょっとゴミがふわふわ浮いてたり、キッズゾーンの浅い水の中では部屋の照明が上から射し込んでくるから海中より水の透明さが際立っていて、>>続きを読む

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