まつもとほのかさんの映画レビュー・感想・評価

まつもとほのか

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海がきこえる(1993年製作の映画)

1.1

わがままで魅力的な女性は好きなのだけれど、リカコの松野くんへの発言が許せず、好きになれなかった。切羽詰まっていたとはいえ、向き合ってくれようとしている人に対してアイデンティティを否定する発言をするんだ>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

主演したキャリー・マリガンが「私たち女性に日々起こっていることが描かれている」とコメントしていたけれど、本当にその通りだ。そして私たちはもっと怒っていい。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

お互い異性と付き合うの初めてという主人公カップル、ファーストキスまでしっかり時間かけるくせにそこから初夜まで急展開すぎんか?

イヴの総て(1950年製作の映画)

4.0

女同士争わされるけれど、結局決定権(今回の場合はキャスティング権)を持っているのは男というのが現実を反映している

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

松坂桃李って演技上手いんだな、と思った。
現代においてエログロを描ききった70年代東映ヤクザ映画のオマージュを随所に感じる映画。
女性陣が単なる華ではなく、「女の武器」を売りにしながらも強く自分の意志
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

2.7

よくいえば豪華なのだけど、よく観る役者たちすぎて物語に入り込めず。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドクが雨の中、白人社会にも黒人社会にも馴染めないアウトサイダーとしての孤独感を表出するシーンに涙が流れた。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

1.0

色彩豊かな映像美、洒落た音楽、見目麗しき女優たち、素敵なダンス、現代でも通用するファッション。これだけのものが揃ってるのに本当にストーリーが退屈。かわいいものが観たい気分の時はいいかもしれません。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

トトとアルフレードの関係に、亡くなった祖父を思い出して号泣してしまった。
アルフレードも若い頃、シチリア島を出たいと思い、戦争や生活に追われ挫折した経験があったのだろうか。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

1.8

小説がよすぎた。「桐島、部活辞めるってよ」と「勝手にふるえてろ」を足して水で薄めたようなありきたりな作品。

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