わがままで魅力的な女性は好きなのだけれど、リカコの松野くんへの発言が許せず、好きになれなかった。切羽詰まっていたとはいえ、向き合ってくれようとしている人に対してアイデンティティを否定する発言をするんだ>>続きを読む
主演したキャリー・マリガンが「私たち女性に日々起こっていることが描かれている」とコメントしていたけれど、本当にその通りだ。そして私たちはもっと怒っていい。
お互い異性と付き合うの初めてという主人公カップル、ファーストキスまでしっかり時間かけるくせにそこから初夜まで急展開すぎんか?
女同士争わされるけれど、結局決定権(今回の場合はキャスティング権)を持っているのは男というのが現実を反映している
松坂桃李って演技上手いんだな、と思った。
現代においてエログロを描ききった70年代東映ヤクザ映画のオマージュを随所に感じる映画。
女性陣が単なる華ではなく、「女の武器」を売りにしながらも強く自分の意志>>続きを読む
色彩豊かな映像美、洒落た音楽、見目麗しき女優たち、素敵なダンス、現代でも通用するファッション。これだけのものが揃ってるのに本当にストーリーが退屈。かわいいものが観たい気分の時はいいかもしれません。
トトとアルフレードの関係に、亡くなった祖父を思い出して号泣してしまった。
アルフレードも若い頃、シチリア島を出たいと思い、戦争や生活に追われ挫折した経験があったのだろうか。
小説がよすぎた。「桐島、部活辞めるってよ」と「勝手にふるえてろ」を足して水で薄めたようなありきたりな作品。