穂さんの映画レビュー・感想・評価

穂

アメリ(2001年製作の映画)

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フランス映画ってこういうシュールな笑いのイメージ強いな

フランス映画のことよくわからないのに、フランス映画って感じだーという感想しか湧かない

理解できないけど、こういうダラっと観られる良さみたいな
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

グロ耐性が無さすぎて序盤のモノクロ解剖がキツかった。文字通り薄目で観て耐えた。
ダンスシーンでめちゃ笑ってしまったんだが、他のシーンでも声出して笑ってる人いたからそれぞれの笑いのツボに入るシーンがある
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

すごい良かった
愛おしい、ルビーはまず健気で愛おしいし、両親も愛し合ってて愛おしいし、お兄ちゃんも葛藤しながら進んでいて愛おしいし、友達もマイルズも愛おしい!不器用な先生も

学校でルビーが歌っている
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

泣く映画じゃないと思ってたし、観終わって時間経ってからも別に泣く映画じゃないなと思うんだけど、妹が迎えにくるシーンと最後の役所広司さんの顔とFeelingGoodで泣いてしまった。
役所広司の顔がかっ
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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涙止まらなすにはならなかったけど、アニメと同じくらいほろほろ〜とは泣いた

アニメ見てた時は少佐の愛してるはどの愛してるなんだよと思ってたけど、
これ見終わった時は何でもいいか、そこ重要じゃないかとい
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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韓国旅行の行き帰りの飛行機で観た

面白かった
音楽よかった アリソン歌上手

2008年の映画、無意識の差別が散りばめられているなと思った
韓国人、男ナース

友達がネズミ講にハマってしまったという
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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うーん
つくった人が、俺は生活やその他全て捨ててこの映画つくった!そして切ったことは正しかったと肯定したい!ってこと?

1人ぼっちでインキャの自分には崇高なものづくりをできる何かが与えられてて、ただ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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火野正平さんの声、かっこいいのよねー
あいみょんだけすげー棒読みだなって思ったけど、ジブリ作品って上手な人たちに棒読みの人が混ざってるのもスパイス的な良さがあるのかもしれません

観終わった後も観てる
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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映画館で観たかった〜
けど家で踊りながら観るのも良かった

怒ってピアノ弾いてるシーンで、
私のお母さんがテレビの音が大きいよーって言ってきた
怒って弾いてるからねーって答えた

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

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自分の中の闇や歪みを他人に見せる

わたしはそういうのが怖くない

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

aftersuncream
トルコ
31歳、20歳で親になったお父さん
恋人やドラッグのことなんでも言ってほしいというお父さん
大きい背中で泣いてるお父さん


12/9
早稲田松竹にて2回目
視聴中
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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あんまり元気じゃないのになぜ見始めちゃったんだと後悔するくらい、映画のちょうど真ん中あたりがすごく苦しかった

母親の職業、水商売だろうなと思って途中まで見ていて自分の中の偏見を思い知った

是枝裕和
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

私やっぱり是枝裕和ファンみたいだ

終わった後誰の感想も聞きたくなくてAirPodsで周りの人の会話が聞こえてくるのを阻止した

怪物だーれだ、についての答えを、観終わってからすごく考えた

マイ・インターン(2015年製作の映画)

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ロバートデニーロがイケオジでかっこいいのと顔が四角くてカール爺さんとか自分の父親みたいで可愛くもあった
そんな父は昨日仕事をリタイアした。良いタイミングで観ることになった

2015年、8年前だけど2
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そばかす(2022年製作の映画)

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自分のことは自分の言葉で上手く表現できなくて、伝えられなくて、
でも他人のことは素直に受け取って、素直に褒められる

見合い相手が自分のこと好きになっちゃった時の、ぇ、ぁ、がすごい上手だった

主題歌
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

わたしもクソガキめー!と思った
でもかわいいの
fucking hairがかわいい髪って訳されるのなんか印象的だった
そして本当にあの子の髪はかわいい
9歳で陰謀論が好きなのは本当にロクな人間にならな
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ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

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同性愛者であることがメインテーマじゃない、かつ若者でなく高齢者であるところが、映画として新鮮だった

個人的に恋愛に狂ってる女は男より怖いんだけど、レズビアンだと恋愛に狂ってる女×2になってしまうので
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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持たざる者は、なぜか遠くに行きたがる

わたしは是枝裕和の映画が好きかもしれない

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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他人に対して期待したり崩れない関係を望むこと

一途な家福役の西島さんがエロくて、
節操なしの役を全然エロくない健康的!な岡田将生がやってるの、良い
空っぽの奴はエロくないので

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.0

音楽サイコーだし車ぶっ飛ばしてんのもサイコー!
わたしは結構ロードムービーが好きなのかもしれない、という発見があった

文部科学省に少年家族向けって認定されてる割には、狂って薬飲む役が多くてウケた

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

2.5

前半はザ・ミュージカル映画!で観てて超楽しくて、ディズニーにいる時のような多幸感があった
服をメインに色使いも綺麗

後半は、展開知ってるのになんで胸糞悪いって感じちゃうんだろ〜と思ってた

まあこれ
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トムボーイ(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロール自身の性自認よりも、
ホモソに女が加わってみたけど、結局女ってバレたら追い出されました、とかいう何の救いもない結末にしか見えなかったな
確認しろ、のシーンとかもう女やマイノリティに対する性暴力に
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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めっちゃ面白かったんだけど、なんか冷めた目で見てしまう部分が多々あった(それすらも用意されていたような気もしなくもないが)

人によってあの青春的な側面がすごくいいものに感じることもあるだろうなと思う
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

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染五郎の声、かわいい
杉咲花は声優の時と女優の時の話し方の使い分けがはっきりしていて、しかもその使い分けが正しくてプロとしてカッコいいなと思う

俳句のことライムっていうのすごく良い

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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戦闘を求めてエヴァンゲリオンを観ていないので、地球大滅亡ワラって感じだった

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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宇多田ヒカルの曲が素敵だから、mvにコメントしてる人の気持ちを知りたくて観た

戦闘を求めていないので、前半の方が心に残った
後半で宇多田ヒカルのmvで碇ゲンドウに愛着感じてるコメントの意味がわかった
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

すごいよかった 全ての女に観てほしい
男が観たらどういう感想になるのかも気になる
山内マリコの本を他にも読みたくなった

高良健吾がよかった
幸一郎は嫌味な役にもなり得るんだけど、高良健吾がちょっと影
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

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輝かしい歴史の裏で大変なこともあった…みたいな感動ポルノ的な側面があるのってどのアーティストドキュメンタリーでも同じなんだろうな

英語で喋ってたのに急に韓国語になったりして普段からそういう喋り方なの
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.0

こういう映画観たあとはいつも自分が理解できてるのかわからないと思うけど、自分が感じたことが全てなら、映画観ながらずっと自分のことを考えてた

自分がどういう性格でどういう選択をしてきて具体的にどうなり
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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3分の2くらい観たけど共感性羞恥で観れなくなった 映画館なら絶対平気だけど、電車とかで3回くらいに分けてみてると無理だったな〜 映画を分けて見るのはよくないことを再確認した 勢いのままいきたい

レディ・バード(2017年製作の映画)

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自分も拗らせ女だし、共感性羞恥で何回も見るのやめたくなったし死にたくなった


わたしもあと数ヶ月しかいない大嫌いな何もない自分の地元をドライブするために早く免許取ろうと思った

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