tatsさんの映画レビュー・感想・評価

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ステップ(2020年製作の映画)

3.8

記録用

子役の方の演技が素晴らしかったです。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分が今まで見てきた韓国映画の中でトップ3に入るぐらい好きな映画でした。

戦時中の緊迫した雰囲気もありながら、タップダンスのシーンでは本当に音楽が良くて誰でもついノリノリに踊ってしまいそうなものばか
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おもいで写眞(2021年製作の映画)

4.2

アイドルとしての深川麻衣を中学生から見てきて卒業後も応援しているが、この映画で女優としての深川麻衣を強く印象付けられた気がした。

泣きの演技が本当に自然で上手いなと思いました。(誰目線)

内容も個
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.9

最近のウェス・アンダーソンの映画ばかり見ていたが、初期のものは見たことがなかったため、近年の作品との違いが多くありこれはこれで楽しめたと思う。

コメディの中にシリアスなものを織り込むのがやはりウェス
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.9

1時間20分弱の映画ということでかなり軽い気持ちで見たが、ストーリーの斬新さや着眼点などには非常に新鮮に感じました。

しかしやはり自分としてはどこか物足りなさを感じてしまったためあこの点数です。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

少し前までamazon primeもu-nextも有料だったがnetflixに来てたことを知り気になってたので視聴。

かなり面白かった。
サスペンスではあるが、ユーモアのある映像や音楽でまさに(いろ
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.1

個人的に欅坂46はデビュー前から曲も聴いていてライブにも数回行ったことがあり、メンバーの情報や今までの活動についても知識があるという状態で観に行ったが、とても印象に残る作品だと思う。

正直ファンやア
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

漫画から見てるので実写化の難しさを心配していたが、役者の豪華さだけのゴリ押し映画ではなく、アクションにもこだわり、原作とは少し違う脚本もあり、実写化成功の部類なのではないかと思う。
特に左慈役の坂口拓
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.6

昨日の原作に引き続き一昨年の日本でのリメイク版も鑑賞。
音楽や街の風景、人の姿、「コギャル」や「ルーズソックス」、「ポケベル」なども知っている単語ばかりなので、当然ではあるが、韓国版よりも懐かしさや親
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.9

最近見た映画の中では問答無用で1番の作品。

最初から最後まで惹かれるストーリーだったし、泣ける要素もたくさんあり満足な作品でした。

個人的にはSunny対Pinkが決闘するシーンで、ロッキー4のロ
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.9

最近サスペンス好きになり始めたが、ヒッチコックの映画を見ないと本当のサスペンス好きとは言えないかなと思い鑑賞。

約70年も前の映画だが、現在でも多くのサスペンス映画で用いられているような描写が多くあ
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.6

頭の弱い自分には結構難しめだと感じた。
何か凄い伏線回収やカミングアウトが行われているんだろうけど、それが何なのかがあまりわからず、置いてけぼりになってしまった。
後から考察を読んで「あーそうか」って
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.1

NFLをよく見るのでもちろんスティーブ・グリーソンの存在は知っていたし、あのパントブロックのイメージが強かったが、この映画ではそれよりもALSに向き合う1人の父親がよく描かれていたと感じた。

自分の
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

コメディあり、サスペンスあり、伏線回収ありの満足感ある映画でした。
大泉洋さん、佐々木蔵之介さん、堺雅人さんの3人が出てて面白くないわけないよね。
それ以外にも出てる方はみんな名俳優さんばかりで、なに
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

4.3

邦画の中でもピカイチのマインドファックムービーだと感じました。
伏線を回収していく様は「そういえば!」みたいなのばかりでとても気持ちいいし、鳥肌が立ちます。

主人公の内野さん、気持ち悪い管理人の堀川
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

ダスティン・ホフマン演じる父親に「がんばれ!」とエールを送りたくなる映画だった。
正直母親の方にはイライラしかしなかった。

オチの後をもう少し描いて欲しかった感はあるが、数ある賞を受賞されただけある
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

4.1

久しぶりにガチガチのサスペンス系。
ポスターにデカデカと「アガサ・クリスティー」と書いてあるが、それが無くとも映画を見終わればアガサ・クリスティー色がひしひしと伝わる映画だった。

サスペンスだがトリ
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映画ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年製作の映画)

4.3

7歳の時に映画館で見た記憶が蘇りました。
14年たった今でもシーンとか覚えているし、自分にとって大切な作品であることを再確認しました。

劇団ひとりさんがたくさん役演じられてたり、船越さん声優めちゃ上
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天国からの奇跡(2016年製作の映画)

4.6

久しぶりに満足感の高い映画に出会えた。
父親や母親の演技も良かったし、何より子供たちの演技が素晴らしかった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

音楽とラブストーリーの融合はやっぱり面白い!
中盤のジャックとエリーの関係性は見ている側からしたら、「ジャック何してんだよ!」みたいなのばっかりだが、終盤に向かううちに綺麗に収まっている。

そして改
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.8

ダメ生徒たちをおばさん教師が更生させるみたいな映画はよくあるが、この映画はそれに移民を掛け合わせたもので、なかなか見れないテーマだと思った。
一つのクラスに29種類もの人種や民族が混在している高校なん
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.9

小学生の頃に祖母と見た思い出のある一作。
ケビン・コスナーの渋い感じがたまらないし、全てがどストライクだった。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.7

クリント・イーストウッド監督作品で最も好きな作品。
彼の下でモーガン・フリーマンとマット・デイモンがタッグを組めば、そりゃ傑作が出来るに決まってる。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

是枝監督は普通とは少し違った形の「家族」を描くことで有名だが、この作品はその中でも異質なものだと思う。
日本映画で格差を扱ったものは少ないし、何と言っても安藤サクラ、リリー・フランキー、樹木希林、松岡
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.1

長旅系映画ではかなり好きな方。
家族全員で踊り狂うシーンでは腹抱えて笑わせてもらった。