piroさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

ドラマの時から感じてましたが、自分自身も生死と隣合わせでありながらも人を助けたいという姿に心を打たれます。
年始に発生した能登半島地震発生後、救助活動する医療従事者や消防隊、自衛隊の方々に本当に頭が下
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

ミッションインポッシブルシリーズはトム・クルーズが自らアクションにも挑んでるし本当に凄い作品と思う。ただ、設定がわざわざド派手なことが起こり得るシーンになりがちで先が読めるのがちょい気になる。アクショ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

かなり作り込まれた作品という印象だった。ゴジラ映画ではあるものの、『生きる』というメッセージ性の強い人間ドラマ。そして、争うことに意味はあるのか、誰もがそう思っていてもその過ちは繰り返される、そういっ>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

設定としては現実でも起こり得るストーリーで、色々な感情を持つ人間の残酷さ愚かさも目にする中で何とか事態を乗り越えなければならない姿はコロナ禍を目の当たりにした人類そのものかなと感じた。決してハッピーエ>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

世間からは面倒な扱いを受けつつも実は間違ったことをしておらず、むしろ当たり前のことを出来てない人々に影響を与えていくオットー。愛した妻を思う姿に切なさを感じ、周りの住民にも不器用ながら頼られる姿に心温>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ぶっとんだ設定でどう展開するのか予想もつかなかったが、まさかアレが幻想だったとは...人間の極限状態だったらそんな幻想を見てもおかしくないわけで予想外の展開に最後までハラハラさせられた。ただ、主人公の>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後のインディの勇姿をと意気込んだものの、運命のダイヤルがもたらすSF感に違和感があった。
特に謎解きという要素もなく、もう少し冒険して欲しかったなぁ。
カーチェイスも長く、老いてもまだまだアクション
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

待ちに待ったマット・デイモンとベン・アフレックのタッグ。これだけで期待も大きかったけど、映画から伝わってくる仕事だけではない熱い思い。今の自分に欠けていたものを気付かせてくれる映画だった。合間に流れる>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

冷静に観るとバカげてる!という気持ちになるが、人生の選択肢、ジェンダー、家族愛といった沢山の要素が詰め込まれた作品。人に説明できない(笑)
でも、この映画を観に行った一番理由は、スクリーンに映るキーホ
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まさかの展開ではあったが、最後は自分の死の恐怖とも向き合いつつ、記録を残そうとする魂。瀧内公美の演技が素晴に引き込まれる作品。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハロルドレイミスも登場させ、昔の面々が揃う設定はなかなかグッとくるものがあった。
ゴーストに怯えることなく、おちゃらけながらもカッコいいビルマーレーも健在で、まさかのシガニー・ウィーバーとのやりとりも
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

今ではCGを駆使した映像が当たり前だけど、29年前ジュラシックパークを観た時は度肝を抜かれたことを今でも鮮明に覚えている。
その技術もシリーズ毎に進化し本作は本当に共存してるかのような気持ちにさせられ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

世の中には我々がまだ知らない出来事がたくさんあり、それを伝える人たちがいる。我々は何が真実かをしっかりと見極め、誤った判断が世界を変えてしまうことも心に留めておくべきである。
そんなふたりの真実の物語
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

生とは何かを深く考えさせられる作品。雨や食べるシーンが多いのもキャストの心情に繋がるものがあり、加えて台詞の一言一言にも重みを感じた。
他人同士が家族のようになっていくことに安心感も感じつつ、子供の未
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

役所広司さんであることを忘れてしまうくらい、物語の中の生き様に引き込まれた。一度しかない人生、誰しも失敗はあるが、自分次第でやり直せるかどうかも決まる。
なぜ生きようとするのかその喜びを感じて束の間、
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

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あまり見たことのないニコールキッドマンの役どころ。多くは語らないが、シーン毎に感情があふれでた作品。

おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

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ジェンダー、絆、希望、様々な模様が描かれていて共感できるところがあった。夫婦でも知らなくていいこともあるし、お互いを束縛せず思い合うことで乗り越えていけることもある。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.6

ストーリー展開が少し雑な点を感じたけど、久々のラングドンシリーズに観入りました。
本も読んでみたいですね。