kawamatsuさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.4

やばいと聞いていたけど想像以上だったかもしれない。ここまで直接的に「これ」を訴えかけてくる作品はなかったんじゃないか。この一作の感想は今後また変わるかもしれないし、変わらないかもしれないけど、今後また>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

グロテスク苦手でもギリギリ見れるレベル。人間の肉が不味いって言うのは人殺しが起きない為のデマって聞いたことがある。美味いんか?そんなことしか考えられなかった。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

これぞ名作。短い話にも独特な起承転結が詰まっていて、まるで星新一のショートショートを読んでいるような気分。切り抜かれるような名場面でなく、全体で味わうノスタルジックに何故か元気を貰える。何故なのか。明>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

能力個性云々ではなく適正不適性で差別される世界。夢や希望を抱くことすら一切許されない絶望の中で、自身の願いを叶えようと努力し続ける男に明るい明日は訪れるのか。
ありそうで他を見ないSF作品。本当に羨ま
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

この作品が令和の時代に公開されてたらかなりのB級映画になってそう。でも2000年代の映画シーンにとってはなんか新しくて刺激的で刺さったんだろうなという感じ。当時は確かにこんな映画なかったし、わかりやす>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

前作みたいなゾッとする要素はあまりないけどちゃんと怖かった。お父さんへの招待のバレ方が個人的に一番気持ち悪くてゾワっとポイント。

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.2

青く儚い時間は一瞬で過ぎ去ってしまうと教えてくれる。少ないセリフの中で右往左往する対照的な感情が特徴的。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

美しいものを美しいと思えないような人間になってしまう気がする。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

意外と観たことない、面白いピンポイントな設定でとても観やすい。ただし永延と絶望だけが繰り返される描写に少し飽きる部分もあり、中盤に希望の兆し的な何かがあればもっとストーリーとしてメリハリがつくように思>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

無人島サバイバル系かと思っていたが、予想していたよりもリアルというもの突き付けられて、やるせない気持ちになった。もっと色んなものが漂流してきて生活が豪華になっていくのかなとも思ったけれど、リアルはやは>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.3

シリーズ3作品を通して、スリルとロマン、心が躍る要素がすべて詰まっているような、そんな作品。メッセージ性はとてもシンプルでわかりやすく、伏線回収もバッチリ決まっていて、「映画を楽しむ」ということをこん>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

よく今までこれを観ないで映画好きとか言ってたなって感じ。今日から映画を好きになった。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.7

半年ぶりに見た映画にしては良い意味でちょうどよかった。世界観にどっぷり浸かれる。僕も最近よく眠れないので、本来あるべきでない時間の有効活用という点ではとても参考になった。そしたらせめて時間の流れをゆっ>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.1

時系列順二十二作目、シビルウォーの後のスコットの物語。罪人扱いされていたスコットはその後2年間自宅軟禁されていたが、あることをきっかけに外へ出てホープと共に戦うことになる。女アントマンことワスプの正式>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.6

時系列順二十一作目、6つのインフィニティストーンを手にしたサノスが人類の半分を滅ぼしてしまう。全てにおいて見応えのある一作となっているが、marvel映画史上一番悲しい展開なのは言うまでもないだろう。>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.4

時系列順二十作目、ソーとハルクが帰ってくる。今までシリアスな展開が続いていた"映画マイティ・ソー"とは一変して、ポップでファンタジーな展開が繰り広げられた今作は面白さ満点だった。また、シビルウォーで現>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

時系列順十九作目、ワカンダ王国とブラックパンサーの物語。ワカンダ王国が世界に歩み寄るきっかけとなる一作で、ワカンダという資源と技術が卓越した秘境が、まだ世界に認知されていないという事実が別宇宙のように>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.1

時系列順十八作目、"親愛なる隣人"誕生の物語。今までのmarvel作品には異質な学園もの要素もあり、毛色の異なった楽しみ方ができる上に、アクションシーンも他に比べて爽快感のある充実したものとなっている>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

時系列順十七作目、地球最強の魔術師誕生の物語。時空を操ることができ、常識を超越した能力を持っている為、戦闘シーンもほとんどが型破りだ。そういった意味では誰よりも最強に思えるが、ストレンジが今後アベンジ>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.2

時系列順十六作目、アベンジャーズの中心であり最強の女スパイ、ブラックウィドウの過去と誕生を描いている物語。シビルウォーの後、アベンジャーズが散り散りになってからこんなことが起きていたのか、時系列順で観>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.8

時系列順十五作目、アベンジャーズ内紛。劇中初登場のブラックパンサーとスパイダーマン、新しくアベンジャーズ入りしたアントマンなどが大活躍し新鮮味が強い。最強同士の戦いに胸が躍らずにはいられない。

アントマン(2015年製作の映画)

4.0

時系列順十四作目、歴代最小ヒーロー誕生の物語。個人的に単体作品の中ではなかり好きで、これひとつで満足できる。パワーの落ちない縮小はあらゆる状況を打破することができ、その爽快感がとても気持ち良い。アベン>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

時系列順十三作目、"彼ら"がまた宇宙を救う。他のmarvel作品に比べてコメディ要素が強く、キャラそれぞれの個性が強いのも魅力。人類滅亡を望む宇宙の敵を最前線で相手しているのは、正直アベンジャーズより>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

5.0

時系列順十二作目、アベンジャーズ再集結。改めて観たらアベンジャーズ一作目よりも面白いかもしれないと思ったので満点。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.9

時系列順十一作目、宇宙の守護者軍団結成の物語。混じり合うことが無さそうな戦士たちが結託して、宇宙の平和の為にインフィニティストーンをロナンから奪還する。アクションシーンも戦い方豊富で見応えがあり、イン>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.3

時系列順十作目、新ヒーローファルコンとロジャースの旧友バッキーの登場。見所満載迫力満点でアクション好きには堪らない一作。かなり面白かった。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.8

時系列順九作目、ソーが闇の世界から宇宙を救う。アクションシーン自体はそこまで派手じゃないものの、だいぶ面白い話をしている。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.1

時系列順八作目、アイアンマンが最強へと確立する。ファン必見の激アツ見返しポイントが何箇所も有り、観る者は皆アイアンマンに魅了される。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

5.0

時系列順七作目、遂にアベンジャーズ完全始動。これに5点満点つけないでどれにつける。中学生時代に劇場で何回も観たのは忘れもしない。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

時系列順六作目、神の世界アスガルドから追放された傲慢な戦士の物語。MARVEL作品を大きな一つの超大作としてみたときに、次作アベンジャーズに繋がる重要な部分を担っており、ムジョルニアでの豪快な戦闘シー>>続きを読む