中田さんの映画レビュー・感想・評価

中田

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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

序盤はドキュメンタリータッチに、市民にインタビューするシーン等を入れ現代のドイツにどういった不満があるのかを、草の根運動よろしくヒトラーが聞いて回って行き、
中盤彼はメディアの力を借りて全国規模の存在
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回路(2000年製作の映画)

3.6

最終的に霊は何をしたくて、何でこんな終末的な事態になってしまったのか詳しいことは一切わからなかったけど、この辺の感想は「カリスマ」と一緒だけども、
面白かった。

粗い映像と、思わず部屋の電気付けなさ
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

霊能力がインチキかどうか見破ると言うのがこの映画の根幹だけども、エマ・ストーンが綺麗過ぎて早々にそんな事は別段どうでも良く思えてしまう。
そんな映画でした。
尊大な懐疑主義者が神秘体験をして人生の別の
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カリスマ(1999年製作の映画)

3.6

序盤から中盤にかけての何処か牧歌的に穏やかな流れから、人間同士の争いがクローズアップ去れる終盤の展開がとても観ていて楽しかった。
時折流れるコミカルなBGM も良い。

カリスマよりも、あの木が持つ他
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.5

ウォーキングデッドでマギーをやってる女優さんが主演の映画。
序盤から中盤までは、割とよくあるタイプの映画かな?と思いきや、終盤でまさかの展開に。
ここからは俄然面白くなるが、ラストのあの対峙の件は正直
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

基本楽屋に閉じ籠ったり出たりの攻防戦がメインのお話のはずなのにイマイチ状況が飲み込みづらく、スキンヘッド軍団はなにが原因で内輪揉めしてるのかもイマイチ分かりづらい。

だからなのか楽屋に籠る前の序盤と
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闇・光・闇(1989年製作の映画)

3.8

Eテレの深夜とかでやっても良さそう。何人かはトラウマになるだろうけれども。

男のゲーム(1988年製作の映画)

3.8

意味は全くわからないけど、とりあえず何か面白い。爽快な狂気。

部屋(1968年製作の映画)

3.5

どことなく荒木比呂彦の「死刑執行中脱獄進行中」を彷彿とさせる物語だった。

盗まれた飛行船(1966年製作の映画)

3.5

1966年のチェコ映画。実写とコミックのようなアニメーションが見事に融合されていて、ちょっと見ない作風になっている。
とても素晴らしいできだけれど、
中盤以降が少し長く感じた。
海賊の流れはもっと短く
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キャビン(2011年製作の映画)

3.9

ホラー映画のセオリーを踏まえた上で、斜め上から攻めてくる変化球ホラー映画。
中盤ロッジの展開は多少強引な感じもするけれど、
他のホラーには中々ない面白さがあると思う。

あとブレイク前のクリス・ヘムズ
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.0

ただひたすら救いの無い話。娘の為に起こした行動が全て絶望の方にしか転がって行かなくて、まるで悪夢のピラゴラスイッチみたい。
明確な情報は意図的に見せ無いところも良いし、
ラストの娘のあのシーンはとても
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.7

凄惨な場面もあるけれど、
なんやかんや最終的にはスカッとした気分で終われる映画です。
事件が起こる前も起こってからも
推進力を切らすことなく面白さを維持し続けているのは
凄いなと思います。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

すんばらしかった。吹き替えにて。
ちょっと小憎らしいくらいストーリーが良くできている。
主人公の男の子の歌声がこれまた凄い。
泣いた。

叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.2

1972年スウェーデンの映画。今観てもとんでもなく刺激的。
鮮やかな赤と計算された人物配置、
抑制された台詞がとにかく美しい。
後半の展開も見事。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

とんでもなく見応えのある作品。
結局のところ何がどうなって誰が一番悪かったのか
確かな事は何もわからなかったけど、
最後まで楽しめた。
國村隼の存在感凄い。
ただちょっと長かったかな。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.4

劇中登場する日本人達が凄すぎて
中盤以降情報がスッと頭に入って来なくなったけど、
作品としては十分楽しめた。

笑いどころも押し付けがましくなく、
声を出して笑ったところもある。
サスペンスというより
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

ラストはこういう感じのどんでん返しがあるのかな?
と予想していたら、
ホントそのまんまのラストでした。
しかしこの作品の見所はミステリー的な
どんでん返しではなく
そこに至るまでの過程だと思います。
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

あまり無いタイプのオカルト解剖物映画。
開始してから45分までくらいの、
心霊現象も起きず
普通に解剖するんだけど全く原因が掴めなくて
悩んでいる辺りが一番面白い。

オカルトが全面に出てからは割りと
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

3.8

元々は舞台作品だったようで、
随所にそういった演出が垣間見る事の出来る作品。
特に後半のシーン展開や、
ラストの絵作りとか。

ホラー映画と思わずに、
会話劇だと思ってみるとかなり楽しめるはず。

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デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーだけど何故かいちいち不穏な映画。
曲もそうだし劇中登場するディヴッド・リンチ本人の
アート作品が否応なしに観客の心をゾワゾワさせる。

しかし奇才の生い立ちを知れるのは貴重だし、
どれ
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.9

伝説を現代的に再解釈し
独特な映像表現で見せる手腕は
今回も同じなのですが、
興行的に振るわなかった「バロン」の
経験を活かしてなのか、
ギリアム節はぎりぎりまで抑えられ
都会的でオシャレな仕上がりの
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バロン(1989年製作の映画)

3.8

公開当時観客動員が芳しくなかったらしいが、
今観ても十分面白い映画だと思う。

常に炸裂しまくっている
ギリアム節や、
若い頃のユマ・サーマンは一見の価値あり。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

人物の配置やちょっとした配色、
曲の使い方などがとにかく良くて好きな映画。
シンプルなシーンも見応えがあります。

そして演技も凄いのですが、
凄すぎて後半のジャック・ニコルソンや奥さんの
表情が豊か
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

どうもこの映画を見ると、
怖い((( ;゚Д゚)))と思う事が多々ありまして…。

宇宙空間での唐突な無音、
HALの話し方及びキャラクター、
ラスト付近のあの部屋。
などなど怖いポイントが結構あり
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

レトロなロシアのSF 映画。
どこか憎めないキャラクターが多数登場し、
CG は無くとも十分楽しめる。

新しい習慣を強制され、
向こうの住人の言ってることに一貫背が無く、
会話もあまり噛み合わず、
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.1

1973年の映画。

殆ど無い台詞と暴力描写と唐突過ぎる展開のストーリーを受け入れられたら、
他に類をみない映像体験が目白押し。

不条理喜劇的な要素もあり、
何度か声を出して笑ってしまうことも。
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イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

4.0

1963年チェコスロバキアのレトロなSF 映画。
衣装やセット、曲がオシャレ。
なんか良くわからないけれど、終始惹き付けられる
どくどくな世界観がある。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.1

想像以上に分かりやすく、
想像以上に切ないお話だった。
物語の全貌がわかってからは、
なんとも言えぬ悲しい気持ちに。

素晴らしい映画です。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

主人公の相棒がマーク・ラファロだった事にビックリ。
曲も演技も非常にバランスが良く、
サイコサスペンス映画の中でもかなり好きな作品。

ロスト・イン・ラ・マンチャ(2001年製作の映画)

4.0

資金繰りだ苦しくなるわ、
主演椎間板ヘルニアで撮影不可能になるわ、
機材雨で流されるわ、
女優と契約で揉めるわ、
チームがどんどんギスギスし出すわ…。
トラブルが湯水の用に押し寄せる
悪夢のような撮影
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