おっishiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おっishi

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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.4

普通の映画…。しいていうなら展開がいまいち、あまりにも予想の通りだし。ありきたりな邦画の域をでないかなと思った。倉庫の美術はすきだった!

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

拘置所での面会のシーンが多い中、プロジェクションやガラスへの反射の演出の工夫があった。爪を川に流すシーンの描写と音響が印象にのこる。映画館でみると緊張感が感じ取れてあらためて環境の大切さを感じた。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

4.0

美術が天才、ほんとに息を呑む美しさ…。画面構成や色の使い方圧倒された。ディズニーと似た華やかさはあるが、監督独特のくらい画面とセンシティブな描写のつよさ、色が持つ意味合いのつよさを引き出しているかんじ>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

上手く生きていけない、どうやっても。映画があって良かった、と思う映画。好きな人が好きなだけで、それ以外じゃ満たされない。満たされないのに寂しさがあると他に縋りたくなる。
自分を恋愛対象としてみられたと
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火花(2017年製作の映画)

3.3

普通に好きだった。原作よんだことあるし、美術に興味があって鑑賞。
原作にわりと忠実かな?と思った、画面作りみたいのも邦画らしい黄色っぽさとか、事の運びとか、物珍しさはないけど面白かったと思うな。脚本も
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.4

なるほど〜!ヒース・レジャーの演技がすばらしい。あんまりアメコミの映画はみてこなかったけど、おもしろかった。ジョーカーがバッドマンに何処までも固執するところが、一方的にバッドマンに狂人としてのシンパシ>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

彗星の衝突というより、人類滅亡レベルの危機的状況においての人間のいやらしさをめちゃくちゃ皮肉った様な内容と、ストーリーに対して演出の新鮮さを感じた。シリアスなシーンだとおもってたらコメディーチックな演>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

-

くそすぎ、宗教との関連が話の組み立てとしてどれくらい関係あったのかな〜て気になった。聖書の勉強不足なのかな、説明の煽りも面白かった

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.7

人の人生の切り抜きは面白い。なんにも知らない状態でみたけど、思ってたよりよかった。ココが女性として初めて男性社会に乗り込んで行ったのは、他の女性のためでも、男性に怒りをもっていたわけでもなくてほんとに>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

さすが!単純明快でもきちんとおもしろくて、やっぱ名作だな〜と感じた。服装とか、色味が意外とポップで明るかった

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

タイトル回収の仕方が…
演技秀逸、ほんとに飲み込まれた。緊張感漂うテンポ、広大な自然の中での繊細な心理描写。ただ男性という固定観念に葛藤を持ち、それを隠すが故の強い同族否定をする主人公に有りきたりさを
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.5

個人的に地獄への解釈が固まっちゃっているせいか、勢いにあんまりついていけなかった。スケールがデカすぎるしCGの迫力もこれでもかってくらいに見せつけられたし、クオリティが高かった。ビジュアルがあんまりす>>続きを読む

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.6

インパクトがすごい、画面の圧がよかった。色彩の色合いも綺麗だし、温度感がよかった。グロさも残虐さもちょうど良いけど、もう少しサスペンス要素があるともっと好きだった