isseinodeさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

無駄が一切なく、当事者性を生み出すカメラワークとリアルすぎる会話による不気味さに終始釘付け。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

GWの帰省中、家族でお茶がてらに入った某商業施設。最上階フロアを歩いてると、意図的に取り付けられたであろうどでかいハイサイドライトが目に入った。窓越しに見える屋上庭園の緑とモール内に差し込む自然光が相>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.5

邦画と思えないほどの映像センス。最近よく扱われるアイデンティ系作品の中でもかなり好み。人選も良いし、初めと最後のルネ・マグリットの複製禁止も最高。

小藪が豚まんを食べるという超絶貴重シーンも見れた。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

バーのポッキーからカフェ、料亭で映るご飯がどれも不味そう。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

「他の人に淹れてもらうコーヒーの方が美味しい」、これはまじ。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

ヒコロヒーとチャンス大城を起用するあたり、笑いのセンスが良い!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

5.0

ご縁、今世来世で出来事を捉えることに凄くロマンと共感を感じるし、自分もずっとそうでいたい。

市子(2023年製作の映画)

4.3

無戸籍のことは上出さんの新著で最近知った所。

オールド(2021年製作の映画)

4.2

ストーリーとしても面白いけどカメラワークがいちいちカッコいい。

ファニー・ページ(2022年製作の映画)

3.3

奇人達がそのまま奇人としてエンディングまで突っ走った…

i ai(2022年製作の映画)

3.3

ファンタジーだからこそ降りずにやってて欲しかった。森山未來の神戸弁。

「幸せという言葉は覚悟とワンセット」

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.9

都会と地方どちらにも見事にマッチする蒼井優。オールドファッション、似合いすぎ。

平成の夏やった。

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

3.8

ヴィゴモーテンセンの仕草一つ一つがカッコ良すぎる。
サウナで人殺しは流石に可哀想。

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)

3.5

社会人になると魂燃やしてる人がやけに輝いて見えるんよなぁ。

エンドロール、その手があったか

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

5.0

旅は未知のよさに気づくためにあるな。人と映像から色気が溢れ出てる。まじで映画館で観れてよかった!

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.1

カッコつけてるのにとことん不器用な男が憎めなくて良い。

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.6

一昨日の川島朗そもそもの話、ゲストのリリーフランキーが「自分は俳優として"蛭子枠"と思っている」って言ってた。

彼方のうた(2023年製作の映画)

3.0

あまりにも余白が多すぎてびっくりするほどの置き去り。せっかくの美味しいであろう料理等も全くの無味無臭。
もっと分かりやすい、濃厚ソースビシャがけ料理が自分は好きです。

still dark(2019年製作の映画)

4.0

ナポリタンっていうチョイスもいい。

ジャケットはカッコいいのになんであんなお店の内装なんや。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

3時間に恐れてたけど映像表現で楽しめた。マライアキャリーのalways be my babyで吹いた。

blue(2001年製作の映画)

3.6

人がお弁当を食べてる姿っていい。
いつの時代でもミステリアスなベールを纏った人はいい。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.8

「救われる映画。タイトルまでの道筋で釘付けになった。

あとHi’specの音楽が良すぎたな。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.5

部屋とイラスト、犬、彼女さんなど数々の可愛いが混在してた。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.5

冒頭のタイトルの根を這う演出が内容とも合っててイケてる。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

カウリスマキの新作を映画館で見れるだけで幸福。
途中のバンドも良かった。

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