作品内でも触れられる「数学の証明」のように無感情に淡々と物事が進んでいくが、そもそもの定義が間違っているから最悪の方向にしか進まない。
話し合いの場も結果とそれへの対処しか見えてない。誰一人として歩み>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初はサンドラ側で観ているので、法廷のシーンでは検察側の悪者に仕立て上げたい姿勢にヘイトが向く。しかし徐々に内容が明らかになってくると、どっちが核心を突いているんだ、、、?と気持ちが揺らいでくる。>>続きを読む
ヘス一家の日常はずっと塀の向こう側の音と共にある。
実際に直接目で見ていなくても、音や臭いは常にあっただろう。見ていないからこそ、さまざまな想像が生まれてしまうものだろう。
だがそれを見えなくしてしま>>続きを読む
どまんなかアニメ映画祭にて、劇場で視聴
画の書き込みだけじゃなくて、プレスコという手法により各キャラの感情表現が多彩で、80年代作品ながらまったく違和感なく観ることができた。
あとこんなに音響にもこ>>続きを読む
マトモじゃないやつらの一挙手一投足にハラハラする2時間半!
意外とマヌケな奴らも多く(例外なくバラされてたが)、そこがシリアスな笑いのようになってていいアクセントになってた。
宇蟲王ギラの変身体デザインがアナザーギラみたいで格好良かったし、五道化のみなさんもコピー体じゃなくてパラレルだが意思を持った個体なのも個人的に良かった。
キョウリュウジャー世代の自分にとってメモリア>>続きを読む
なんとなく、ドンブラは作品の雰囲気が苦手で未視聴だったが、この作品を観て本編も観たくなった。無茶苦茶だが美学がある感じ。
薙刀の戦隊めちゃくちゃ良かった!
DUNEが好きならぜひこの作品もと友人に勧められて鑑賞。
冒頭で「娘を病気で失った言語学者の物語」と思わせておいて、実はそうではないことが徐々に明らかになっていく。
ヘプタポッドの言葉がわかっていく>>続きを読む
色んな正義感を振り翳してくる他人より、
自分が見たもの、その考えを信じ、
夜明けに船を出し、
水平線をバックに散骨するシーン
ここに全てが詰まってる
このレビューはネタバレを含みます
前日にパート1を観たその足で劇場へ、ドルビーシネマで視聴。
ティモシー・シャラメの熱演が前作より更に凄まじい。
1人の青年から皆が望む救世主への変貌。
ポールが段々と狂気を帯びていく様を、チャニを通>>続きを読む
少し長く感じた序盤のデューンに移る前のパートも、その後の展開に没入するための必要なパートであることを理解する。
登場人物も少なくなく、気を抜くと置いてけぼりにされそうな展開速度だが、砂の惑星に移って>>続きを読む
色々思ったが「ハリウッド・リポーター」誌のレビューが言いたいことを全部言ってた。
以下引用(日本語訳失礼)
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しかし、「パーフェクト・デイズ」の真の魅力は、些細に見える人生の断片の蓄積だ。一>>続きを読む
IMAXで視聴、ゴジラ作品はシン・ゴジラ以来
ゴジラの迫力が凄まじかった。熱線を放つシーンではとてつもないこだわりを感じた。
ドラマパートはどうしてもシンゴジと比較してしまうが、良くも悪くも日本映画>>続きを読む
記録用
物語の結末は、それしか道がないものかと
やるせ無い気持ちになったのを覚えている
ジブリ作品をちゃんと観たのは千と千尋以来
鑑賞中は終始よく分からなかった。
考察を読みまくってなんとなく理解できたような気がする。
ただ画の迫力は凄まじかった。
シリアスかと思いきやコメディ要素とあって終始楽しめた。
NY編のヨーヨーが気になり、後で調べたらBrBaのガスと同じだったらしくびっくり、、、
パリ編の主人公は実は盲目の女性だったのもおもしろかっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
※リバイス未視聴、ギーツリアルタイム視聴なのでギーツ寄りなのはあしからず…
リバイスパート、リバイスだけじゃなく本編でいなくなってしまったキャラが映画で復活するのはなんだかな…と思ってしまう。が、最>>続きを読む
過去作未視聴ではあったが、とても面白かった。
大規模なパレードシーン、序盤の「なみきや」での緊迫したシーンはとても迫力があった。
もともと4時間分の内容を削りに削って2時間に収めたという本作。是非と>>続きを読む
前情報無しで、コメディ的な面白さかなと思って観た。半分そうだったけど、もう半分はうだつの上がらない日々を過ごしてる自分にすごくすごく刺さった。まさかこんな映画だったなんて。
この作品を観たことで自分も>>続きを読む
リバイバル上映で鑑賞したので更新
終盤、ポラロイドで撮った写真が色づくと同時に、モノクロからカラーのシークエンスへと変わっていく。
結末から始まってその過程が徐々に判明する構成は今観ても秀逸。という>>続きを読む