1103さんの映画レビュー・感想・評価

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空白(2021年製作の映画)

3.0

無くして気づく大切な存在。
どこかに矛先を向けなければ耐えられない出来事。
許したい気持ちと、許せない気持ちと、2つのジレンマに挟まれる苦しさ。
何がそうさせるのか。
ただ、時間がかかってしまう。相当
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いつかはマイ・ベイビー(2019年製作の映画)

2.5

正直になるまでに時間はかかる。
好きだけど、好きだけじゃいられない。
自分の夢を通す強さと、相手を想い続ける強さ。

セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

2.5

心地よいテンポ感。
上司と部下の皮肉だけど愛のあるやりとり。
THE アメリカ映画。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待以下のデカい牛だったり、何気ない安価なジャーキーが最高の旅のお供に欠かせなかったり、気分が進まない中、仲間の勧めで無理矢理行った景色が、衝撃を与えたり、クソみたいなこともあるけど、思ってもみなかっ>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.5

想像していたものとは違った。驚愕。

だけど、すごく考えた。

どんなにいい人でも、心のどこかで見返りを求めてしまう。本当にそうなのだろか。いや、そうなのかもしれない。

だけど、最初は本当に見返りを
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

2.5

展開は読めたけれど、ものすごく考えさせられる映画だった。しょうがないとかどうしようもないとかで片付けられたら楽だけれど、それでは片付けられないこともあって。どの立場の人の気持ちもよくわかるからこそ、見>>続きを読む

母と暮せば(2015年製作の映画)

3.5

母と息子のこれほどまで深い愛はあるのだろうか。ただ深いだけでなく、大切に想い合うからこその、本音のぶつかり合い、厳しい言葉、そして、溢れる愛のこもった言葉。心があたたかくなる。何よりも二宮和也さんと吉>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

Fukaseさんが怖すぎて終始半目で見るしかなかった。

とんび(2022年製作の映画)

2.5

温かすぎるキャストでお送りする温かすぎる映画。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

進んでいく映画ではなく、遡っていく映画。
ちょっと後ろを向きたくなる時の映画。
想像していた背景を答え合わせしていく映画。
すごく好きだった。

いい関係性だったのに、いつからかずれ始めてた。いや、最
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

スーパーマリオプラザーズとマリオカートしか知らないけれど、それでも十分楽しめた。もっと知ってる人にはもっともっと楽しいものなのだろう。終始口角上がりっぱなしで、筋肉痛。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

やっと見に行けた。映像美、アリエル役のキュートさ、アースラの再現度の高さ。とてもよかった。ただ、後半の展開が、アリエルを知っているからこその物足りなさみたいなものが少し感じた。期待度を上げすぎた。だけ>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

2.0

スリルはあるが呆気ない。まさかの展開。
ドキドキした割にはサラッと終わって、救われた人は誰もいない。

シニアイヤー(2022年製作の映画)

2.5

レベル・ウィルソンが出てる映画って、最後に絶対にhappyになれちゃうからいいよね。
人生を謳歌している感じ。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

日本版のが最高におもろかった!
展開を知っていたのもあるけれど、それにさらにプラスされた展開に思わず“もおええて!”と叫んでしまいそうになる。
岡田准一くんのアクションはさすがなのに、ちょっとしたダサ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.0

あまりにも自然で、演技だと思えない。
喜怒哀楽のあった子供達の感情がだんだんと失われていく様子が、見終えた後に私の心も空っぽにされた気分だった。どうすることが良かったのか。ただ生きるしかなかった。何も
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

とっても好きな映画だった。
何気ない日々が、何気ない出会いが、一生の宝になるんだ。そのたった一つの出会いさえあれば、もう人生は申し分ない。子役の2人のナチュラルさが最高に最高でした。「またね」て何気な
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楽園(2019年製作の映画)

1.8

小さなこじれが大きなこじれを生む。小さな村での物語。うーん、だけど少しモヤモヤ。

ラストレター(2020年製作の映画)

2.5

学生時代と大人時代をそれぞれ演じる役者さんたちの重なりようがあまりにも自然で、役者の凄さを垣間見た。

望み(2020年製作の映画)

2.5

“信じる”てすごく難しいことなんだと。
だけど“信じ抜く”のはさらに辛いことだ。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

生死についてとても考えさせられた。
テーマとしてはとても重いはずなのに、親子2人を取り囲む人々の関西の雰囲気が、リアルさをだし、とってもとっても身近で、自分にも起こり得る可能性が十分にあるように感じら
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.5

長く静かで、一緒に車で揺られているような心地よい感覚。

愛する人が望まないものを自分だけが望んでも仕方がないと思える寛大さというのか、愛の深さを知る。

そして残されたものの苦しみを無くしはできない
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.3

想像以上にSFだったし、無茶苦茶だったけれど、一時の気の迷いだけで物事を判断してはいけない。一度落ち着いて、振り返ることの大切さ。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

“責任”というものの重さを感じさせられた映画。
それをまさか子供から教えてもらうなんて。
大人なんていつから大人なのかもわからないけれど、子供も大人も関係ないと思い知らされる。

自分の言動に全て責任
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.0

今の自分に刺さる映画。
大切な人を亡くして、ここまで落ちてしまっている自分に正直戸惑っていて、いつか抜け出せるだろうと思いつつ、抜け出せなかったらどうしようと不安にもかられる。それがどんどん自分を追い
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.0

あれから9年。成長した2人が、変わらず2人だけで会話を広げる。何気ない会話。知りたかったあの日のこと。終わらせたくない時間。垣間見えるもどかしさが、9年前と変わらない。

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