dominicさんの映画レビュー・感想・評価

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

もうこの作品はしのこの理屈をこねる映画では無い、観る者を一気にマッハの世界に、戦闘機のドッグファイトの10Gの世界に連れて行ってくれる!
もはや映画の1つのスタイルの完成形に近いのではないでしょうか。
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

珍しく『死刑にいたる病』に続き2連続で邦画です。
脚本にいくつか甘い所があり、え?ってなるシーンがあったもののちゃんと没入感がありしっかりと150分集中して観賞出来ました。
役者さんの演技は評判通り素
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

もうこれは本当に僕個人の意見にすぎないのですが…

僕は白石監督の作品がとても好きで今作も楽しませていただきました。
でもやはり白石監督の様にある意味過激な表現の仕方をされる監督ほど作品がヒットし、名
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.3

すみませ〜んこれは簡単に感想かけません💧
またいつか頭の中がまとまったら。


2022年 劇場観賞8作目

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

どうしても魔法使い物はファンタジーに走りがちですがさすがサムライミ監督、がっつりとホラーコメディに仕上げてます。(お得意のやりすぎて笑えちゃうやつ)
しかし最近のMCU作品はマルチバースに走り出してか
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6

予告編が良すぎたためバットマン単体のキャラとしてはもしかしたらダークナイトシリーズを超えてくるのかぁーと凄く期待したのだがそこはやっぱり無理でした。
やたらと宣伝されてたバットマンの闇もあまり深みを感
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

(ポアロの口髭の訳)
アガサクリスティーの作品はどれもまあまあ面白いのだどうしてもポアロのキャラクターにいまいち共感が出来なかったのですがこのナイルでは少しポアロが密かに抱える心の傷なども描かれていて
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

本当に信じきる事の強さ、お父さんもそうだけどお父さんと自分の力を信じきった彼女達の強さが素晴らしい!

ウィルスミス老けたけどいい役者さんになったなぁー。

そして相変わらずの邦題の安直さとセンスのな
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ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

夫婦愛とかって言ってるけどほんとの被害者は旦那さんに殺された奥さん似の人達じゃねー、
奥さん救うためなら何人ものなんの罪も無い人を殺してもいいのか??
ひでー話だ。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.4

あぁ、なんかもう始まったとたん映画館に行くってだけでウキウキしてた頃を思い出してじーんってなっちゃいました。
ゴーストバスターシリーズの中では家族の絆的な事も描かれていてとても良かったです。

202
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

ハリウッドリメイクがオリジナルを超えた珍しい例。(オリジナルも決して悪くないですが)
主役の女の子の歌唱力もこちらの方があったと自分は思いました←この映画ではリアルさの部分で結構大事。
発表会の無音の
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

『死霊館』の最新作の監督がジェームズ.ワンじゃなくなってイマイチだった分、こちらのジェームズ.ワンの新作は超ぶっ飛んでます!
やっぱジェームズ.ワンは天才だわ。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0

純粋な死霊館シリーズは大好きで(アナベルシリーズはあんまり)期待していたのですが監督が変わったせいかあんまりでした。
やっぱ監督はジェームズ.ワンでお願いします!

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

自分はクリント.イーストウッド監督作品が大好きなため映画館にて観賞。

間抜けすぎる悪役のおかげで特に大きな悲劇も起きる事なく出会う人達の優しさが心に残る。

最後マイクも自分の居場所を見つけたし、ラ
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少年の君(2019年製作の映画)

4.0

映画としてもそして内容もいい意味でも悪い意味でも凄く青い(ピュア)
でもそれは日本映画も韓国映画ももう失ってしまったものでもう2度と表現出来るものではない。
「世界を守る」と言った彼女、世界は守れなく
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空白(2021年製作の映画)

3.2

折り合いも、白、黒も付けられない事ってこの世には絶対にある。

ただ今はどんなに傷だからけでも、どんなに苦しくてもいつかまだはるか先かもしれないがきっと救われる日が来ると信じたい…

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

まぁSF映画をひとつ新しい時代へと導いたマトリックスの世界観を最新の映像技術で観られた事だけで良しなんですが、最後何か解決しましたっけ?

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

実はスパイダーマン、アメコミヒーローの中ではそれほど好きなキャラでは無く映画も毎回映画館行こうかどうか迷うくらいだったのですが(でも一応サム.ライミ版もアメージングも全作観てます、ってか観てて良かった>>続きを読む

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.6

この映画のフィクションの部分を作り話とかねつ造などと叩く人もいますが僕はリアルとフィクションのバランスが取れた良いエンターテイメントだと思いました。

実はジョニーデップあまり好きな俳優さんではないの
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.4

確かにスッキリとしたラストではないが現実はそんなに何もかもスッキリと解決って訳にはいかないんだろうなぁーとなんか納得させられるのはやはり主演3人の演技力なのかと。

僕は好きな雰囲気の映画でした。
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マザー・テレサからの手紙(2014年製作の映画)

3.8

年明け1発目に視聴の映画はこれにしました(もう何回目かですが💧)
元旦深夜のミサから返って来てそんな気分だったので…
マザー.テレサのされた事は決して簡単に真似の出来る事では無いですが1番身近な聖人の
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サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

3.6

愛する子供達のためならなんど倒れても立ち上がる、母親の強さ。
そして周りの人達が本当に優しい、「この国に見返りを考えない人間なんているのか」って言っていた大工のおじさんが皆を引っ張って家造りを助け、彼
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

またこれもひとつの格差問題の表現ですね、
水原希子さんがこんな感じもいけるんやーってとても良かった!

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.1

ドラマの日本沈没を観たすぐ後に観たのですが確かにドラマと映画、日本一国滅亡と全世界滅亡という話自体の差はあるものの同じディザスター物としてあまりにもレベルが違いすぎて本当に悲しい😭
もちろん映像のレベ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

なかば全てに絶望し、体調も崩して一人部屋にこもるダニエルのところに力になって助けてあげたケイティの娘が来て言うんですよ、
「前に助けてくれた?」
「たぶんね」
「じゃ私にも助けさせて」
結局その『誰か
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

あくまで個人的ですが最近のmarvel作品だと
エターナルズ>ブラックウィドウ>ヴェノム2って感じですかねぇ。
ヴェノムもブラックウィドウも大好きなキャラなのでちょっと残念かな。

犬部!(2021年製作の映画)

3.2

僕も猫を1匹飼っています。
11歳になるシンガプーラです。
飼っているのは僕ですがいつも癒され元気をもらって生かされてるのは僕の方です。
殺処分なんて悲しいことになる犬や猫が1匹でも減りますように…

コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は(2020年製作の映画)

3.4

場所はフィラデルフィア、人種差別の歴史の中で無きものにされた黒人カウボーイの末裔と彼等の中でひとつ大人に成長する不良黒人青年の話。
貧しいながらもプライドを持って生きる彼らの姿がとてもかっこいい。

天国からの奇跡(2016年製作の映画)

3.7

実話ベースのお話し。

教会にちょっと意地悪な人がいたけどその他全ての人が本当に良い人。
初めて会ったアナに親身になって接するアンジェラ、自分にも手のかかる赤ちゃんがいるのに家族の面倒を見てくれた隣人
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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.0

誤解されてる方が多いのですがこの作品はタイムリープ物ではなくパラレルワールドです。
ただもう一つの世界との間に5年という時間差があっただけ。
だから5年前の自分を殺しても現在の自分は死なないという訳だ
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