遅ればせながら、あえて予備知識封印で観ました。いやはや参りました。
恥ずかしながら、大人になってからゴジラコンテンツをちゃんと観たことなく、子供の頃のうっすらとした記憶では人間の味方で怪獣と戦う怪獣だ>>続きを読む
まさか「鉄の爪」フォン・エリックが、しかも今、映画になるなんて驚きだ。
私のような往年のプロレスファンにとっては、登場してくるプロレスラーの名前を聞くだけでも懐かしく頬が緩んだりするのに、ブロディやら>>続きを読む
原爆をめぐる世論が少し変化しているというアメリカ。そうした世相を背景に原爆の製造責任者の呵責を正面から描いた本作。
世界を破壊しかねない科学の威力を知る天才ゆえに感じるストレスやプレッシャーは凡人の想>>続きを読む
くだらん。実にくだらん。
でも、こんなくだらんことを、てらいもなく、ここまでやれればあっぱれ！
人気の映画というのもうなづける面白さ。
また、実力のある俳優はどんな物語、どんな役でも見事に演じるなぁ、>>続きを読む
おっ、韓国映画で、かつ時代劇！？これは観なきゃ。ということで、テレビドラマの韓流時代劇は大好きだが果たして劇場映画はどんなものか楽しみに鑑賞。
いやはや、面白かった！
序盤は韓流時代劇のほんわか喜劇調>>続きを読む
なかなかだったなぁ。
リドリー・スコット、久しぶりに面白かったというのが正直なところ。やっぱり大陸は史実としても戦闘人数・死者の規模が桁違いだし、この映画の戦闘シーンの規模もすごかった。。ナポレオンが>>続きを読む
北野映画も、北野武もビートたけしも大好きなのだけれど、うーむ。。。
両者の要素は入っていて、時にそのエグさに「おーっ」ってなったり、時にギャグっぽくて「ふふふ」ってなれるんだけれど、結局、そのどちらも>>続きを読む
スコセッシ、ディカプリオ、デ・ニーロって聞いたらねぇ、観るしかないよね。
ということで、長さに耐えられるか不安を抱えながら観ましたが、いやいや、なんともさすが！中だるみ、あくびもなしで一気に、という感>>続きを読む
いやいやシリーズ4作目。
エンターテイメントとは何かを突きつけてきますね😅
この映画はとにかくアクションを楽しむ、キアヌと敵、仲間のアクションを楽しむもの。満載のつっこみどころにいちいち反応したりせず>>続きを読む
良きかな良きかな、心地よい時間が過ごせる佳作。
芸術家の矜持、親の矜持、子の葛藤、さもありなん。親子や兄弟で同じ仕事をするってきっと色々とあるんだろうなぁ（良い面悪い面ともに）。
人物や関係性の描写は>>続きを読む
かっこいいねぇ、なんともかっこいいねぇ。
すごい母娘が、普通のひと組の母娘として、でもすごい人たち故でもあるが、互いを認め、尊重し合い、とても素直に語らう姿はなんとも美しく魅力的だ。
人を信じ、人を愛>>続きを読む
楽しみにしていたパート2（level2）。
うーむ、全く違う映画だなぁ。
鈴木亮平、松坂桃李は噂に違わぬ熱演だし、滝藤賢一など脇の役者も良い演技で、上映時間の長さは感じなかった。
実に壮絶に狂気が描か>>続きを読む
名優ソン・ガンホを中心としたコメディタッチな前半は実におかしく、後半一気に韓国映画ならではの、グロく、シリアスな展開へ。実に見事なプロット。
複雑にこねくりかえさず、でも後々に色々と考えさせられるよう>>続きを読む
愛犬を殺されたことを引き金に始まる無間地獄は、どんどん現実離れしていく。やりすぎ、とか、なんで、とか、物語に意味や理由を求めるのは無意味だ。
50歳を超えてなおあの格闘シーンを演じきるキアヌ・リーブス>>続きを読む
うーん、面白い！タランティーノ、万歳！
大好きだったものへのオマージュは、細部にわたって徹底されている。ラスト直前のはちゃめちゃぶりは、しのごの言わせない圧倒的なエンターテイメント。ブラピの不気味さ、>>続きを読む
仁義なき戦い以降のヤクザ映画、バイオレンス映画のエッセンスを取り入れ、
北野映画とも違う東映らしいヤクザ映画が、平成の最後に装いも新たに復活という感じか。
いい、実にいい。
役所広司と江口洋介のかっこ>>続きを読む
いい映画だった。
前半のコミカルさが後半のシリアスさを引き立てる。
弱さ、葛藤そして義憤という感情は人間の本質である。
国家権力の怖さは実は他人事ではない。
一方、民衆に銃を向ける軍人も複雑な感情があ>>続きを読む
初アベンジャーズ。
ヒーローたちの能天気な活躍、万歳！って映画かと思っていたが、予想に反して。。
これでもか、これでもかの“全部入り”は圧倒的ではある。今どきの娯楽超大作というのはこういうのを言うの>>続きを読む
スピルバーグ映画のわかりやすさ。
影響力のある表現者として、政治的に、今、作らなきゃと思って作った作品なんでしょうね。
と言って、別に批判しているわけではなく、純粋に面白い映画。
とにもかくにもメリル>>続きを読む
映画は、台詞だけでなく映像、背景、音楽も含めて登場人物の心情に感情を移入して、ストーリーを追いかけ、物語に没入するもの。
そういう意味で、とにかく歌うという設定によって“入りきれない”というのがミュー>>続きを読む
スターウォーズは無条件に許せてしまう面があって、、、
ただ、フォースはそう簡単に操れるようにはならないはずだぞ！という感じがするなど、あの時間でも入れきれない要素を、なんとかねじ込んで作ったという感>>続きを読む
前2作より静謐さが増え、北野映画らしさが増した最終章。
無名の俳優が際立つパターンもよいが、
ベテラン俳優たちの競演もまたよし。
あの俳優陣で北野映画に仕上げて、閉じるのはさすが。
キアヌ・リーブスのかっこいい映画、という腹づもりで観たけれど、さすがにやりすぎ？
バイオハザードじゃないんだから、という感じ。
フランク・ネロ、いいねぇ。。
ストーリー、設定、展開など、原作にはかなり忠実だった。
キャストも演技も演出も構成も音楽も文句なく、いわばケチのつかない映画か。
が、それ故なのか、カラヤン・ベルリンフィルの演奏のように、すべてが“は>>続きを読む
ゼログラビティ、オール・イズ・ロストの火星版？と思っていたが、まったく違うタイプで、評判も良かったので鑑賞。
なるほど。。
アメリカ！ですね。
絶望的な局面でどこまで諦めずに立ち向かえるか。
最少の被>>続きを読む
映像、音、声（言葉）をこんな風に表現して一人称的に映画を作れるんだな、と感心。
ユダヤ人収容所の悲惨さは知識として知ってはいたが、ガス室に放り込まれた後の断末魔の叫び、壁ひとつはさんだこちら側でもはや>>続きを読む
ほんの少しのタイミングで歴史はどうなるのかわからない。
神にすがっても必ずしも正義が勝つわけではなく、そもそも正義とは何かすらわからなくなる。
人類は同じ過ちを繰り返し、人は一生の中で懸命に生きる。>>続きを読む
キアヌ・リーブスのただただ格好いいだけの映画、かな。
ウィレム・デフォーは懐かしいなぁ。
