natsumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.3

被害者・被告に証言をさせない英断。真実だけで勝負をし、勝ち取ったことで原告が歴史家ではなく、嘘つきであることを証明できたと感じた。裁判は満足感を得るものやセラピーではないと言い切る弁護士団に感嘆した。>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

恋をした人の瞳はこんなにも輝くんだって感動できた。逆にこんなにも辛い表情を生み出してしまうんだって節々で感じた。
ティモシーシャラメは登場から甘く繊細で好きにならざるを得ない人たらしの雰囲気を纏ってい
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ミス・レプリゼンテーション: 女性差別とメディアの責任(2011年製作の映画)

4.2

常に前進とバックラッシュの繰り返しで、何十年も同じ状況、それどころか後退していっている。インタビューや映画、ニュースの映像が盛り込まれて説得力があった。日本でもおじさんと若い女のセットをよく見るなあ。>>続きを読む

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.2

最終的にみんなどれだけ頑張ってるかっていう過程に動かされて結果が出るんだと思った。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

コメディの部分もある分、日常の差別が浮き上がってた。ブラックパワー、ホワイトパワー。人種差別を扱う際の商業と問題提起のバランスってなんだろうってことまで考えさせられました。ラストは、こはは映画の中だけ>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.2

途中からなんのこっちゃ!?ってなってそこから話に釘付けになりました

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

後半、安藤さくらの取調べからラストまですごく考えさせられました。リンはこの後どうなるんだろう。幸せって他人が世間の規範に押し付けるものではない。
家族って血の繋がりでは絶対にないし、正義心や常識、すれ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0


ウイルスより怖いのは恐怖の感染
誰だって大切な人を助けたい

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

ハンカチを持ち歩く気になれる映画

ベンのような人になりたいし出会いたい


偏見だったり直感を過信するのは良くないわね

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

全編にわたり奇妙で不穏な雰囲気。
伏線がすごいので最初っから目をかっぴらいて考えながらみた!
仲の良い友達と観て正解だった。観に行く人を選ぶべき。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.2

賢くて強くてセクシーな女が一番カッコ良い

It's a double pleasure to deceive the deceiver