会話シーンがほとんどで3時間の映画にしては展開がイマイチの内容だった。実際にエンドロール途中でほとんどの人が帰って行った。会話シーンもその場にいない人物の話や専門用語（物理）が多く、私自身ついていけな>>続きを読む
ホワイトが映し出される最後の表情には言葉で言い表せない凄みがあった。長く友人だったジョーを自分の手で殺してしまったこと、相棒だったオレンジを庇ったものの刑事であると告白されたこと、弱っているオレンジに>>続きを読む
マチネの終わりにという題材は、人生の半分を過ぎた人たちのお話を意味していると考えた。男女の友情は成立するかという議題は多くの映画の題材に挙げられる。この映画の観客に与える問は、この題材よりも深い問「愛>>続きを読む
社会性をもつサイコパスな知能犯の恐ろしさが緻密に表現されていた。映画の中の世界にとどまらず、現実世界に存在しそうな犯人の描き方がおもしろかった。犯人役の俳優さんの狙ったものを見る目の力に注視させられた>>続きを読む
大の愚直で真っ直ぐな心に惹かれた。ヒトの優しさや熱い心が伝染していく、それを音楽で体現できると信じさせてくれる作品だと感じた。バンドを支える周囲の人たちのバンドへの愛情がとても深い。それぞれの人物の過>>続きを読む
