掃き溜めのような映画だった。
やっぱり本当にあった話を映画化するとなると監督は忠実に再現するけど、日本は「この狂気に耐えられるか…?」みたいな持ち上げすぎるキャッチコピーを書くから無意識に自分の中>>続きを読む
グロとかエロが霞んで見えるくらい男女の「付き合ってるけどじわじわ確実にすれ違ってもう手遅れ」感がリアルで恋人と見たら確実に気まずくなる
「あなたも同じことしそう」って言いそう
たっかいホテルで好きな男と深夜にカップラーメン食べるのって、最高の無駄遣いで最高の贅沢で「人間の欲」って感じ
どんな「最高」を味わっても最後は人を妬み自分を卑下するのは本当の幸せではなかったという証で>>続きを読む
今までは人を殺す人間と殺さない人間とで境界線を引いていたが、遊びで殺人を犯す人間と、殺人を神聖なものでそれをしっかりと本気で実行する人間の境界線を感じた。彼にとっては単なる「欲求」では片付けられない行>>続きを読む