待ちに待った関ヶ原。
派手なアクションやドラマチックなストーリーを期待して見ると物足りないかもしれない。しかし、司馬遼太郎の『関ケ原』としての映画化と考えると非常に評価できるものであると思う。
三成襲>>続きを読む
物語前半の流れやCGは非常に良かった。一方で時間の都合が大きいだろうが、後半のただ伏線を回収するような早い展開は残念である。やはり漫画やアニメなどで観るほうがいい。
3部作なんだからそこでやめといたら良かったのにというストーリー。
だけどバルボッサカッコよかった
予告編を観てたせいだからだろうか。ストーリーに関しては良い意味でも悪い意味でも期待通りだった。
懐かしい景色の数々。臙脂色の車両、電車到着の音。沿線に住む背景も個性も豊かな人々が、映画の世界でありながら日常よく見る光景にも見えてしまう。良き映画でした。
前半の加速には圧倒されたが、途中からは惰性で流れてしまった感じ。映画一本に無理やり収めたような印象が残った。
言語学者の戦い。SFではあるがそれが主張しすぎていないところがいい。面白かった。
漫画の実写化、どうなることかと思っていたが物語含め上手くまとめられているように感じた。
平和な日常。懐かしい光景の溢れる映画だった。家の前にある梅の木。同じようなシチュエーションで子どもの頃に祖母と一緒につけた梅酒はまだ家にあるのかな…
記録。繋がることのない二面性。ドキュメンタリー。
確かに評判通りの構成の良さとミュージカル的要素を含んでいたが、ちょっと期待しすぎた面があったのかもしれないという感想です。
オリバーストーンとジョゼフゴードンという大好き監督&俳優さんによる作品ということで迷わず観ることを決めました。
米国最大の内部告発。事件自体は知っている人も多いだろうが、その背景を知る者は少ないだろう>>続きを読む
制作開始ニュースの頃から観たかった作品。
洋画ばかり観ていたこともあり160分もの長編映画は久々だったものの、沈黙の世界に飲み込まれ気がつけば終わっていた。
小説前作とはいえ宗教とその弾圧というタブ>>続きを読む
事件編に比べると失速した感じ。前編を長くしてでも一つにまとめた方がすっきりしただろうな…
子役の多い映画だが上手くまとめられており、様々な仮説を思い浮かべながら観ることができた。
初めてハリーポッターを見た頃と同じように、ファンタジーで魔法の溢れる世界観に高揚した。
このジャンルのよくわからぬ感じがインド映画らしい。ぐちゃぐちゃな、でもストーリーがしっかり組み立てられており、長い映画ですが飽きることなく見ることができた。
サイコパス映画。最後ハッピーエンドに繋げたのが個人的には好きではないがドキドキしながら観れました。
非常に面白く最後まで裏の取り合いが続いたが複雑な展開のため視聴者の私も置いてかれてしまった。2回、3回と見て少しずつ理解していく楽しさがある。
空想的要素を含みながらも現実感も残しておりドラマとしてのまとまりはしっかりしてたように思う。つまり私もヘミングウェイに会いたい。
トイレ、特にTOTOとのタイアップ感が強かったが、ストーリー及び演出が独特で見応えのある作品でした。
同時期公開の君の名はと比べがちですが、こちらの方がより現実味があり物語としての完成度は高かったように思う。
終わり方は人によって好き嫌いあると思うが、映画全体のバランスからいうと非常によいあっさりとし>>続きを読む
同情とは。憐れむとは。
150分という長い映画でしたが、展開が読めず飽きることなく観ることができた。
最後急ぎ足で終わったのがもったいなかったが、後半になるにつれて気味悪さが増していったのがよかった。
ストーリー性、描写力、音楽、どれをとってもアニメ映画としてはよかった。特に音楽の挿入の仕方が独特で映画にもかかわらず音楽をしっかり聴かせる工夫がされていた。「光:」がテーマということもあり時間経過によ>>続きを読む
庵野監督ワールド全開でした。戦闘要素、内政要素、両方をしっかり網羅してて数年前のハリウッド版とは大きく異なるように思える。良き映画でした。