遺伝子で人生が決まるという画期的なシステムの冷たい世界観と、ヴィンセントの宇宙への想いのアツさや人の温かさのコントラストがたまらない。ベタだけどかっこいい。完璧なシステムは存在しない。
素朴で飾らない感じかとても心地いい作品。
2人の母親たちが、誰をいちばんに考えてるのかが主語でわかってしまうところが印象的だった。デクスター母の人間性が凄まじい。
部分的に見ていいところは多いけど俯瞰した面白さを見出すには私の感性と予備知識が足りなかった。数年後に出直します。
これまでフィクションを楽しんでいたのに急に、アレ、これもしかして現実、、、?ってなってさらに体温が上がった
低予算感じる映像でスプラッターだし、暇つぶし程度にと舐めて見てたら、なんか泣いちやってたな〜っていう過去の記憶
正直、テーマが重く感じてしまい、これがノーラン作じゃなければ好んで見ないし、歴史的背景や開発者サイドに微塵の興味も持たず21歳終えてただろうなと思う。だからノーランが作ったことに意味はあった。知識はこ>>続きを読む