青山剛昌作品を好きであればあるほど、随所でワクワクする。
ここ2年ほど、観る前から泣くことを分かりきっている回が続いたので、昨年の予告からご褒美回のような気持ちで楽しみにしていたら、想像以上に大好き>>続きを読む
とりあえずカラオケ行こ!、観よ!
楽しさを強要せずにこちらまで楽しくさせてくれる、穏やかな爽快感がすき
色彩・衣装の可愛らしさと大人な表現のアンバランスさが歪で、そこを生きる登場人物たちも歪で、それを歪だと揶揄する自身も歪。
曖昧な世界に光が飽和していく感覚が堪らなくて、生涯で最も好きだろうなと思う映画と出会えて良かった
懐かしさと新しさを感じる映像美と音楽たちと、ひとつひとつが魅力的な台詞たちを、この先何度も訪れる夏にアイスを溶かしてしまう度に、夕立を眺める度に思い出すんだろうな