鯛さんの映画レビュー・感想・評価

鯛

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

うーん、分からんかった笑笑
でも一つだけすごくいいなと思ったのは、いつも何かに挑戦してる男の子のセリフ
「何かに挑んでないと見つけてもらえない気がする」的なやつ。

ウェスアンダーソン作品は、そういう
>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

-

山崎のセリフが良かった。
人をわかるって、どういうことですか?

おんなじような問いかけをしてくる後輩がいることを思い出しました

悟の、開き直った僕は嘘つきなんだ。もよかったな

レディ・バード(2017年製作の映画)

-

私はアメリカで育ってないし、先生の車に変な細工なんか絶対しないし、共感する状況なんて1つもないはずなのに、お母さんが空港に戻るシーンの頃には知らぬ間に思春期をこじらせたレディ•バードに私もなっていて、>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

斬新さと面白さとシュールさと、かわいさと美しさとデザイン性と、その他色んなもので包んだあたたかさのある映画だった、とても良かった。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

-

自分を救うために世界を救いたいって気持ち、悪くないなと思った

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

-

感動したのちに悲しくてたまらなくなり、続けてミニオンを見てしまった。

人は純粋に人のために行動できるか(だっけ?)、てメッセージすごい心に残った

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

-

映画館2階のセットがすごく綺麗だった。美しい廃墟で傷ついた羽を治してもらえたらいいけど、現実はそう簡単にはいかないのかな、と思いながら見た

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

めちゃくちゃ良くて、大好きな作品になった。本当に世の中はマルチバースなんだと思う。心が固くなってしまったとき、思い出してもう一度見たい。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

-

なにこのCG笑笑 その場にめっちゃいるし!!って馬鹿にして見てたはずなのに、いつのまにか手に汗握り、主人公を全力で応援し、しっかり泣かされてしまった。古くなってもストーリーは褪せないんだなあ。すごいな>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

はいっここで泣いてください、というところで美しく悉く号泣。試合結果も分かっているはずなのに、本当の試合を見てるかのようなドキドキと緊張感!作画もすてきだった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

2回見て、2回とも同じところで号泣、、、すずめちゃんのセリフの力強さが響いた。
なんというか、新聞やテレビでみた本物の被災者の1人として存在していて、辛かったよ。だけどもう大丈夫だよ。って私にも言って
>>続きを読む

あのこと(2021年製作の映画)

-

語りの少ない映画なのに、表情だけで感情が伝わってきてすごかった。カメラワークの上手さでいつのまにか主人公に同化している所にものすごい痛みのシーンが来るから思い出しただけでも痛い。

そしてこんな状況が
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-

評論聞いて、見ている時はぜんぜん意味を理解していなかったと判明した、、、
けど、面白かったー!映像にもキャラクターにもよくある既視感がなくて、これから一体何が起こるんだ〜って怖がりながらワクワクしてた
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

冒頭が良すぎた。夕方の、全てが黄金に輝く時間帯、リアルな働く整備士たち。美しい瞬間を切り取るとはこういうことかとおもた。

ストーリーはそんなに、元を知らない身だしこういうパターンか、という感じでわあ
>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

-

いつか見たい見たいと思ってやっと見られて嬉しい。時代背景とか何にも分からないので、ただただ演技が素晴らしいな〜っと見た。そして登場人物が全然覚えられなくて相関図ネットで見て初めて話を理解した。笑
シー
>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

-

アマプラにあったので今さら見てみた
人間の安定の脆さみたいなものを見せつけられて、しかも最後までなんの救いもなくてしんどかった。まだ見方がわかんない。
けど、寧子はどう考えても大丈夫じゃないのに、それ
>>続きを読む

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

-

私が生まれたくらいの頃のアメリカで、東京から滋賀までの距離を芝刈り機で移動したおじいちゃんがいたらしい。

おじいちゃんというものをよく知らないうちに2人とも死んでしまったけど、アルヴィンのような人生
>>続きを読む

破戒(2022年製作の映画)

-

「破戒」する時の間宮くんの演技がすごくてぼろぼろ泣いた。どんなに相手が間違っていても、理論立てて立ち向かおうとしても、暴力的に押し曲げられる苦しさ。丑松のそのちぎれるような思いに触れられる映画だったと>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

-

某エモンより正しい形の「ねこ型ロボット」が出てきて、ちょっと面白かった。
そして、プラスチック!!てイメージのバズに血が通っててすごかった。

でも、割と先が読めてしまったり、読めずとも早めに展開しち
>>続きを読む

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

-

光の描写がすごく繊細で綺麗で、お話にも随所にそのキラキラが散りばめられているような映画だった。

目の前に目を向けること。レナードの夜明けを見た時はボロボロ泣きながらああそうだ!ってなったけど、今回は
>>続きを読む

コロンバス(2017年製作の映画)

-

父と息子、母と娘の関係
普遍的な苦しみが、美しい建築の景色とともにつづられて、いつの間にか引き込まれてしまった。主人公が等身大で、リアルでよかった。

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

-

こんなドンピシャ好みなオープニングがあるなんて!パラレルワールドの私が作ったんか?とか思ってしまうくらい。
イルカショーの映像、最高、ドキュメンタリー調のバカコメントも心地よいし、so long an
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

-

冒頭の入り方とラストカットがかっこよくて、天才だなあと思った。バイクを乗り回す泥棒ネコヒロインもすてき。

話の展開は見ていてすごい!感動!とまでは至らなかった、、。知識が足らないからかな。バットマン
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

読後感のいい映画だった。ドライブ・マイ・カー、何があっても、自分の車を運転して生きていくんだよな。と、静かで優しい希望のあるラストだった。ユナさん夫婦も素敵だったし、多言語が飛び交う演劇も良かった。劇>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

-

物理学的なことを全然理解してないのに、なぜか涙が出てしまうのがすごかった。最初は障壁として描かれていた親子の愛、恋人との愛が、結局は世界を救う話で、それに感動してしまう。やっぱり愛というものを信じたい>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

何にも知らずにふらっと入って見て、ぽろぽろ泣いた。ルビーはもちろん、兄、父、母、それぞれの魅力、強さ、愛おしさがスッと胸に刺さる、素敵な映画だった。

>|