何度目かの視聴。
沖縄から無事戻り銃を持ってヤクザ事務所に突っ込もうとするも、弾が出なくてあたふたしているところで逆襲を受けるというシーンが素晴らしい。
ラストはどゆこと?
行って帰ってくるだけのロードムービーで道中を小ネタで繋ぐが、だんだんパターンが見えてきてしまう。
子役はいい子を選んだなと思った。
そんなことするかなと無理を感じるところもあるが、愚かだから仕方がないかと納得もする。
ラスト近く、買い物帰りの石井苗子が異変を感じて走り出すところのシーンが印象的。
設定が恣意的でご都合主義的過ぎる。
簡単に洗脳されたりそれが解けたり、憲法を変えたとか言われてもついていけなかった。
主演女優はすごくかわいい。
2回目。
オムニバス的でやや散漫な感じがするが人々は生き生きしている。
左幸子、市原悦子が特に良い。
東野英二郎演じる爺さんのウェ~イという声がいちいちうるさい。
短編連作の原作の味を損なうことなく上手く一本の物語に編み込んでいる。
石の協会を訪ねた際の玄関の戸が外れるときのタイミングがいい。
神戸浩の怪演には爆笑。
相変わらず細部まで作りこまれたお洒落な画面だが、話に入りこめず眺めているだけになってしまった。宇宙人がやってくる場面は良かった。
このレビューはネタバレを含みます
安藤サクラ、冒頭の泣くシーンが絶妙。
終わり方も素晴らしい。
戸籍交換の仲介役の服役囚が情報を教えてくれるところ、交換した男がフェイスブックで連絡してくるところなど、そんなにうまくいくかなとは思った。
何度も観てる。こういう、限定された場所でそれぞれの思わくが交錯し、あらぬ方向へ物語が転がっていくというのが好き。
ラスト、堤防の土手のシーンからBGMのないエンドロールで、東京の街のどこかでこんなふうに生きている人たちがいるかもしれないと強く感じさせられる。
事務の会長の奥さん、昔美人だった感じのおばさんだなと思>>続きを読む
主人公が前の学校でいじめられていたのは冒頭でなく途中でわかる構成の方がよかったのでは。
釣り上げるときの踏ん張る声が喘ぎ声のようで、ワザとの演出なのだろうか。
何の救いもないまま終わってしまうがそれが良くて何度も観てしまう。
主人公は「少女」ではなく成人女性。
やっぱり面白い。何度でも観たい。
コンパクトミラーやラケットなど小物の使い方。
リース・ウィザースプーンが見事にハマっている。
軽薄な感じの邦題で損している気がする。
どの話も面白いが、久々に観返してみてパリの話が良かった。
ヘルシンキがものすごく寒そうで、こういうところには住みたくないと思わせる。
吉田秋生原作。マンガも良かったが映画も最高。
毎年桜が咲く季節に観てはウットリしています。
団地小学生モノ。
「男子って、馬鹿だよね。」と冷たく言い放つ美少女のセリフが最高。
75分と短いのも良い。
このレビューはネタバレを含みます
地方の名門ぽい高校の雰囲気がよく出ている。
試合のシーンは息をのむ美しさ。
成長はするけど勝てるとこまではいけないところがリアル。
原題は『島』。韓国には本当にこういうのがあるのか、湖に浮かぶ釣り小屋がイイ感じで楽しそう。
釣り針を使ったグロい描写がキツイ。
湖の氷の上で狼狽する山中崇が笑えた。
ドラマ「パパはニュースキャスター」に出ていた西尾まりがダメな男たちにブチ切れるところが真に迫っている。
いらんことしてとんでもない事態になってしまう。
最後、窓越しに手をナイフで刺されてからラストシーンまで何度でも観たいかっこよさ。
さすがの役所広司。
「女囚さそり」だった梶芽衣子が身元引受人の妻としてすっかり気のいいおばさんになって出演。
アン・ハサウェイが猛烈にカワイイ。
ラスト近くの例の場面で声が出た。
山中崇が演じる夫がダメ過ぎる。こういう人をやらせると抜群に上手い。
142分はちょっと長いと感じた。
そんなにうまくいくかなと思わせるところもあったが、とにかく展開の面白さを妥協しないところが良い。面白かった。
たまたまイイ感じの子に育っていたからいいようなものの、グレていたらと考えると恐ろしい。
主人公の友達がカラオケが下手なのが笑える。
不機嫌そうな女の子二人組のバンドの曲が良い。
最初、時間軸の設定がよくわからなくて戸惑ったが、理解してからは深く腑に落ちた。
伊藤沙莉のハスキーボイスにしびれる。
きっとうまくいかないんだろうなと思うと案の定うまくいかない。
ツンツンしていてズケズケ言う次女が腹立つ。が、一理はある。