犬塚さんの映画レビュー・感想・評価

犬塚

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ラストナイト・イン・ソーホーの主人公がジョジョ・ラビットのユダヤ人少女だと知って、これを見たことを思い出した。
お腹の中の蝶々のくだりが可愛くて好きだった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

60年代ロンドンの良さと、昔も今も女性の生きにくさをテンポ良くこれでもかと描いた作品。性暴力の描写は、注意書きがいると公開当時Twitterで言われていたけど、本当にその通りです。怖かった。
欧米版お
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怪物(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

怪物見てきました。是枝監督×坂本裕二ということで、すぐにでも見に行きたいと思っていたのですぐ行きました。坂本裕二好きなので・・・
というわけで、カンヌで脚本賞とったことも知ってるし、LGBTに関する発
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の関係をなあなあにして一緒に生きていこうとしていた時に、ファミレスで過去の自分達を見出して好きだった気持ちを大切に別々に生きていこうとするシーン、すごい殴り方されたな、と思った。
ララランド好きな
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.0

ロバートパティンソン繋がりで。重い。弟を愛してるけれど、愛が歪で、結局弟のためになっていないのではないかと思ってしまう。でも、弟にとって何がいいかなんて、彼らの家庭環境では知る由もなかったし、新しいク>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

アメコミ系の映画を通ってこなかったので、わかるか不安だったけれど、ちゃんと見れました。
自分のことを復讐だと名乗る陰鬱な青年が、周りの人に信頼されて、最後には終末的な街でヒーローのように思われていくの
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

5.0

甘くない終わり方が現実的であり、甘いラストを望んだ人こそ本当の主人公の生きてる世界に気付けていないという罠。彼女は最後まで許さなかったし、それでも彼らは神を信じていて、神はいつでも都合がよかった。
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お嬢さん(2016年製作の映画)

5.0

とてもいい。ラストも気持ちよくてスカッとした。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

記録。映像が綺麗。母親が能力者というのがいい。ちょっと原作知らないので難しかった。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

清原果耶ちゃんはコメディもいけるのか、と思った。可愛らしい話でした。

怒り(2016年製作の映画)

4.5

よくできた写真だった。宮崎あおいの慟哭がすごかった。信じてたのに裏切ってしまった、信じてたのに裏切られた、ことによる怒りという感情。

火花(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

芸人独特のこいつには才能があるっていう雰囲気、雨のシーンとかは売れてたらエピソードトークにされてたんだろうな感とか。胸にシリコンのところでぐっと現実によるところ。芸人って変な仕事だな、と思った。(めち>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

面白かったです・・・主人公の役が世代によって4人くらいいるけど全員良かった・・・

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

ロビー活動ってよくわかんないなと思っていたので見てみた。G20もやってるし。すごいアメリカの映画って感じの言い回しも多いけど、テンポが良くて、面白かった。主人公とジェーン、新しい会社のCEO、そしてフ>>続きを読む

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

2.0

業火の向日葵よりはましだけど、後半は悲鳴しか上がらないやつなので、博物学やってる人は悲鳴をあげるために見るといいと思います

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.2

みんな首相殺しよりもアイドルとセックスしたか気にしてるところがよかった

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

結局、自分で自分を裁いたのか・・・?画面構成がうまくて、映像を撮る人間に生まれたかった

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

シンドラーの、ユダヤ人には給料が発生しないから労働力として使い戦争が長引けば儲けられる、から、ナチのこのバッジは金でできてるから一人救えたはずだという涙まで、4時間半どっしりホロコーストの恐ろしさと、>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.7

結構好きなタイプのよくできた気分の悪い話だった。鑑賞者が察することが可能な情報の小出しがうまい。けど、FPSが好きな被害者のグッズが二次ロリポスターだらけなのは「ふーん?」って思った。そういう人もいる>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

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そういえばテレビで見てた。こういう映画は見方がわからないので、ほうほう、映像を楽しんでた。ラプトルが可愛かった。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

9.11の話だとはわかっていたけど、あらすじまでは知らなかったので、賢くて、一生懸命で、優しくて、その幼くもはち切れるほどの力で追い求めていく姿を見る一方で、少年のの溜め込んでいた感情が爆発するところ>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.3

Charが出て来たところで笑い死んだけど、そこから続々と現れるアーティスト陣が更にやばい

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

ハッピーエンドを愛してた少年と、その少年を愛した両親の話。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

マチルダが可愛かった・・・可愛かった・・・娯楽映画として楽しめた・・・

月とキャベツ(1996年製作の映画)

4.0

王道ストーリーな上に、せりふもたどたどしく感じるのだけど、雨に降られるあたりからだんだん生っぽく見えてきて、最終的にのめり込んでしまう。歌が良すぎる。

ラッキー(2017年製作の映画)

5.0

初めはスラングだらけだけで戸惑うし、ラッキーの散歩をただ見せられるのも妙な気分なのだけど、じわじわとあとに効いてくる。無神論者のリアリストが死に向かい合うと、ちょっとブッディストっぽくなるのかな。後半>>続きを読む

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