いろはさんの映画レビュー・感想・評価

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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何故か終わった後に虚しいような気分になる。嫌なものではなく

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

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フランス映画のいいところは残っていながらも、いい意味ですっきり観ることができる映画。フランス史を知らない人でも観ることができ、愛情表現はキスのみ、それ以上は演じられていないのも、海外の恋愛が絡む映画で>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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それぞれの正解が個々人にあるからこそ、世界を知らないベラは混乱するのかなと思う。色の使い方が上手く、ベラの心情を世界の色づき方といい、服の色といい表されている。
上手く言えないが、狂気と愛情は伝染する
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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漫画原作は期待値が上がることが多いけれど、この映画はきちんとそれに応えてくれる。
野木さん、和山先生、綾野剛、、、このタッグがきちんと美味合う映画。面白いところは面白く、シリアスな場面は冷たく、そんな
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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原作やジョニーデップとティムバートンの作品とは別物だと認識してみた方がいいと思う。
遊園地のようなワクワク感が散りばめられていてみんなが楽しめる作品だと思いますが、私は最初、今までの作品と続いているも
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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ほとんど音楽がなく進む、フランス映画の王道のような観客に静の中での感情を委ねる形が取られつつも、風景にしろ表情にしろこちらが理解しやすいよう誘導されてて流石だと感じた。最後のシーンが途中のオルフェの話>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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ここアドリブだろうな〜が楽しそうだった。少し2時間半は長いかも

正欲(2023年製作の映画)

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あまりに原作が良かったばかりに、ちょっとした矛盾が気になってしまった。
でも他の作品と違って、音楽が極力少なくなっていて、演者の技量が試されるというか、研ぎ澄まされた感じがとても好きでした。

私がやりました(2023年製作の映画)

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コメディタッチでテンポよく進んでいく映画でありながら、女性の権利を主張し、しなやかにどんな手を使っても得ていく女性たちの姿が素敵だった。男性たちも頼りになる男性もいて、一言に「女性の権利主張!!」のよ>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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関西っぽい話のテンポの良さがとても良かった。シリアスな場面もあるのにその中で笑える場面があるのも俳優陣の腕の良さなのでは…。
お互いが互いに干渉しすぎないのも、その中でも暖かさを感じるのも、個人的に好
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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どこから場所に自分が立っているかで正義が変わる事実に恐怖した。罪悪感を滲ませない、自分はまともな当たり前のことをしている、自分こそ裏切られた、と本気で信じきっているあの顔を表現したあの方の演技力…。>>続きを読む

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

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長谷川さんに清水くん、トヨエツ、二郎さんに萬斎さん、そして綾瀬はるか。日本映画界でこんな丁寧に演技をする人たちを集めたらそりゃいい映画ができるよな、、、。流石すぎます。綾瀬はるかを初めてこの映画で見る>>続きを読む

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