isamuさんの映画レビュー・感想・評価

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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

スピルバーグ作品が好きなら見て損はないかと。出来事には意味がある。このセリフに色々考えさせられた。ジョン・フォード役がまさかのデヴィッド・リンチなのは笑ってしまった。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.5

濃密な映画体験。オースティンバトラー凄かった。

ひらいて(2021年製作の映画)

3.8

面倒くさくて現実にいたら近づきたくないタイプの主人公。でも山田杏奈さんが演じるとそんなキャラすら魅力的に見えてしまう。
全体としてじっくり見せてくれるのは良いところもあったけどもう少し短く出来たのでは
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恋は光(2022年製作の映画)

4.3

映像の綺麗さ、町並みの美しさ、美男美女を自然な演出で見せてくれる、本当に素敵な作品。
小気味いいセリフが心地よくて、最後までワクワクしながら見れた。ラストは見てるこちらまで思わず笑みがこぼれてくる宝物
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ミラーズ・クロッシング(1990年製作の映画)

3.3

ガブリエルバーンがクールで格好良い。ただそれぞれのキャラクターの行動に理解不能な所が多かったかな…

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

年を重ねてもそう簡単に人は変わらない、自分も年を取った分、その事実が重たくのしかかる。虚無感だったり暗い未来しか見えなかったり。そんな気分にさせられるのにラストにイギーポップが流れると、それでもいいか>>続きを読む

カットスロート・ナイン(1972年製作の映画)

3.5

チープだし無駄にグロいしクズだらけなのに先の展開が読めない凝ったストーリーだったり…ヘイトフルエイトの元ネタというのも納得の作品。何の余韻も残さない終わりかたも素敵。
娘役のエマコーエンは可愛いたぬき
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運命の逆転(1990年製作の映画)

3.8

事実を基にしているからか、よくある主人公側に極端な善人がいない所に魅力を感じるし、最後まで引き込まれた作品でした。
ジェレミーアイアンズの演技は淡々としているようで凄みさえ感じる。

スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

3.8

いきなりの長回しにはその後の伏線が盛り沢山。デパルマは楽しんで撮影したんだろうなーっていうのが伝わってきて、ニヤニヤしてしまう。
謎解きに拘るより、伏線の回収とデパルマらしい愛すべきB級感が楽しい。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

謎解き的なことよりも何しろテンポが良い。序盤から世界観に引き込まれるし、最後のカタルシスにはゾクゾクする。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

爽快感が高めでしびれる。ゲーム感覚でヘッドショットがバシバシ決まって気持ちいい。アクション映画ってこうでなくちゃ。

1984(1984年製作の映画)

3.5

ディストピアと聞いて思い浮かぶ世界観がまさにこの作品。陰鬱な映像が素晴らしい

デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇](1994年製作の映画)

3.2

途中眠くなり、3回目にしてようやく最後まで見れた。ぶつ切りなストーリーを追いかけるのを止めれば、リンチの描くグロテスクな夢に迷いこんだようでそれなりに楽しめた。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

切ない。
過去の恋人に対しての男女の気持ちの違いも見せつけられるようで余計切なかった。簡単に忘れられないよね…

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

声優の花澤さんの魅力がたくさん堪能できました。ストーリー的には四畳半神話のほうが面白かったかな…

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

特撮、人間模様、テンポの良さ等々、日本映画の枠に収まらないレベル。
エヴァ的なワクワク感もあり最後まで楽しかった。ビル群がゴジラに襲いかかるシーンは最高のカタルシス。

キリング・ショット(2011年製作の映画)

3.0

タランティーノ風味なのはよくわかる。だとしたら、もっと無駄な会話だったり、意味の無いシーンを入れても良かったのでは。
フォレスト・ウィテカーの存在感が相変わらず際立っていただけに惜しい。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

自分の仕事に自信と誇りを持つことが、いかに大切で難しいことか、思い知らされる。プロ、とはこういう人のことなんでしょうね

アイム・ノット・ゼア(2007年製作の映画)

3.8

ボブディランのもつ神秘性や謎に満ちた世界観を、オムニバスっぽい作りにしたことで上手く映像化してると思った。
簡単に理解できるような人ではないな、ということがよく解る。
やっぱりケイトブランシェットは格
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

絶望的な状況でも1つずつ整理して考えていく姿に感動した。見習いたい。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

自分は何者なのか、何が本当のことなのか、一体何のために、そんな空虚さに満ちた気分。
確かなことはジョイの胸が綺麗なことだけ。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.8

ハリソンフォードのよれたコート、ルトガーハウアーの寂しげな微笑み、美しい

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.9

前2作みたいな怒鳴りあいは減って、むしろ初期のたけし映画に近いものを感じた。それでも痛快なシーンも多くて期待にも答えてくれる。
松重さん良かった。

二重生活(2016年製作の映画)

3.2

男性キャスト3人の色気がすごい。
お前なんかにわかるわけないだろう、って台詞にぐっときた。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.8

とってもスリリング。このシリーズ見てると頭が良くなったような気がして楽しい。

アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.0

あわせ鏡のような映像が綺麗。スクリーンで見たかった。全体的に可愛らしい作品。

カイト/KITE(2014年製作の映画)

3.2

美少女による復讐劇。最高。劇中で色んな格好をするけれど、どれも似合ってた。

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

4.2

ただひたすら地球人離れしたデヴィッド・ボウイの美しさを愛でる作品。謎の演出も多いけど、か弱い宇宙人な設定が良い。

インソムニア(2002年製作の映画)

3.4

話自体はさほど面白くはないけれど抑えの効いた展開はさすがノーラン。
主要キャスト三人の演技、表情はやっぱり良かった。
親指のジョークが気になる…

わらの犬(1971年製作の映画)

4.5

傑作。画面から漂う不穏さと悪意に満ちた人たち。冷静に狂気の度合いを増していく主人公の姿はとにかく衝撃的だしある種、痛快。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.4

良くも悪くも日本映画らしい、陰惨で救いのない作品。抑えた作風とキャスト陣はよかった

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