福田雄一監督の恋愛映画ということで、ギャグシーン満載かと思えば、そんなことはなかった。(ギャグシーンは基本ムロツヨシ笑)
記憶障害を持った女性と、それに惹かれる男性とベタな設定だが純粋に楽しめた。>>続きを読む
地方学生が、東京への就職と地元での恋愛を天秤にかけて葛藤する作品。
良くも悪くも学生の未熟な姿を描いていたし、それをサポートする先生もかっこよかった。
ワンシーンに使う時間長くて、それがリアリティ>>続きを読む
仕事も恋愛も上手くいかない女性って悲惨に描きがちだけど、この作品はそんな事もなく、ただ平凡にそれなりの日々を過ごす女性の物語。
ラジオを介して想いを伝えるって、今っぽくないけど良かったな。
最後の>>続きを読む
個人的に刺さるセリフ多くて焦った。
3人の恋愛観と、絶妙な距離感の関係性が良かった。
別に何か問題が起きたり、特別良いことあったりするわけではないけど、まぁそれが日常ってことで。
ゆったり時が流れ>>続きを読む
色々と良いとこどりすぎて、深いけど浅いみたいな中途半端な感じだったかな、と。
それぞれの人が抱えるバックボーンが、もうちょい垣間見えても良かった。それを想像しながら感情移入して観ていくのが正なのかも>>続きを読む
原作が好きだったので鑑賞。
評判あんま良くなさそうだったので、不安に思いながら鑑賞したが、そこまで悪いものでもなかったかなぁ。
正直、面白いのはここから!って時に終わっちゃったから不完全燃焼感は否>>続きを読む
死ぬ、ということが選択肢に入ってきてしまう恐ろしさ。
確実に死ぬことよりも良い選択肢があるのにも関わらず、それが見えなくなってしまう。
大変な時こそ広い視野を持って、ゆっくり考えることが大切だなと>>続きを読む
現実味がありすぎる作品だった。
「なんでこうなっちゃったんだろーな」
とは、思いたくないけど、別れが来る時はいつだってそう思ってしまうもの。
じわっと泣けた。
「生きてるだけで辛い」
時にはそう思うこともある。人に優しくされて喜んだ束の間、キツくなる瞬間もあった。
けど、自分と別れることはできないから頑張るしかないんですよね。
淡く、切ない良い作品でした>>続きを読む
子供の頭の中、想像で作り上げた世界を具現化したような感じ。忘れかけていた、あの頃の好奇心を取り戻させてくれた気がした。
少年とお姉さんの不思議な関係は、観ていて終始ワクワクした。
心がたいへん平和>>続きを読む
光と色の演出が印象的。
破天荒な若者達の生活を表現するのに、ピッタリ合っていた。
内容はチワワちゃんについて、様々な人の視点から考察していくストーリー。
結局、チワワちゃんの本性なんてものは分から>>続きを読む
音楽の良さを改めて実感できる作品。
ダンとグレタがNYの街を遊び回るシーンは最高。お互いのプレイリストかけながらデートなんて羨ましすぎた。
最後の自転車を乗るシーンも良かったし、そのまま終わるん!>>続きを読む
実写映画、ということであまり期待はしないで観たがしっかり見応えのある良い作品だった。
特にアクションシーンやCGの違和感のなさ。
オチにも不満はなかった。
大学時代のゼミの教授(恩師)に勧められて鑑賞。
とにかく走り続けることで何かが起こる。出会い、別れ、成功もあれば失敗もする。
けど、そんな波乱な人生こそ幸せなのかもしれない。
行動することの大切>>続きを読む
とある夜の出来事。
京都の町と独特なアニメーションとともにテンポ良く時間が流れていく。
この映画を観てる時は、僕の時計もゆっくり進んでいた気がした。
めちゃめちゃ良かった。
偏見の目では見ていないと思う反面、オギーには優しくしてあげないと、と思ってる自分。
オギーのような人と普通に接するのは難しいことを痛感させられた。
いつか自分も、初対面で>>続きを読む
この作品を観れば世界的な金融危機に陥ったリーマンショックの実態が分かる。
が、しかしある程度の予備知識がないと楽しめないかも。自分は無知ながらも調べながらでギリ追えたレベルだった。
もっと知識があれ>>続きを読む
あまり落差のないストーリーだったけどそれが良かった。ベンの笑顔に終始包まれて、ずっと心が休まる感じ。笑顔が与える印象がここまでとは。
あんなにイケてるおじいさんなかなか居ないですよ。必見です。
と>>続きを読む
新型コロナウイルスが蔓延している今なら面白く観ることが出来るが、内容は至ってシンプル。
特に意表を突かれることもなかった。
個人的には、ウイルスの感染拡大によって制限された経済活動が、どのように再開し>>続きを読む