いちほしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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ここまで暴力的でなくても良いのだけれど、三次性徴の話なので(三次性徴が)まだの人は見ると良いかも。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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マッチングアプリで知り合った女に勧められた。
「感想を電話で話そうね」と約束して以来、連絡が取れていない。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

幼少期の思い出を書き換えるかのように、レギュラーサイズのビール片手に食い入るように観た。
同行者が、途中からトイレに行きたくなったのか集中力がなくなっていてウケた。
ビールと劇場の相性について、考えさ
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

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最近つくづく、自分の踊れないことに苛立ちを感じる。真に自由な人は、踊れる人じゃないのか。とすると、自分は全然自由じゃない。

オカルト(2008年製作の映画)

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バカにしてるのか?!と思ったら、バカにされてた。ずっと楽しい。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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1957年、10月の空を2つに切った人類初の人工衛星スプートニク。

アメリカ東部の炭鉱町から、同じ空を見上げ、同じ夢を描いた青年達。

October Sky - Rocket Boys

遠い空が
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

5.0

『目には目を。その果てには盲目の未来しかない』
エンドロールに流れたキング牧師の言葉。

Do the Right Thing(正しいことをしよう)という題名が好きでした。

「なにが正しいのか?正し
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

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昔聞いたロシアンジョークを一つ。

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第一書紀就任後、手のひらを返しスターリン批判を行ったフルシチョフ。

記者会見の場で「当時あなたは何をしていたのか」とヤジが飛んだ。
「今声を上げたのは誰
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ラッキー(2017年製作の映画)

5.0

彼の人生のことを、結局あまり知らない。
けれど彼の死に共感出来るのは、生ほどに死に多様性はないからか。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

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『薄汚くて不潔な現実は、誰かの生きる現実。ないがしろにする権利なんぞないんだバカ物!!』

『揺蕩う猛毒のクラゲが逃げ込めるのは2つ、夢の中か、それとも刑務所の中か。』

印象的な台詞回しが記憶に残っ
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

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頭、打たれ過ぎたんかな?
脳機能障害っぽい怒り方。

認知機能に問題が出て、それが彼を不安にさせ、怒れる雄牛へと変えたのかな。

栄光も幸せもないよりは、幸せはなくとも栄光のあった彼の人生を尊敬しまし
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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若い女性が性的に消費されていく描写、苦手です。多分ルサンチマンなんだけどね。