イセさんの映画レビュー・感想・評価

イセ

イセ

映画(68)
ドラマ(0)
アニメ(0)

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

アランチューイングという人のドラマとしてとても素晴らしい作品でした。 淡々としているけどひとつひとつのシーンに込められた感情の描きや、彼の長年をかけたクリストファーとの対話は胸を打たれます。
派手さは
>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.0

期待してなかったわりには比較的楽しんで観れた。ずっとハラハラする感じをちゃんと作ってる。
ゲームの映画化って感じで内容は特に無い。三部作だしか

チェイス!(2013年製作の映画)

3.5

突っ込める所ばかりだけど、擦れてなくて楽しんでもらいたいという気持ちが伝わるような感じ。挑んでる感じ。突っ込み所ばかりですけど
インド映画頑張って欲しい

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.0

前後編まで分けて、この後編は無いなと思った。
先伸ばしにしたちりばめた謎要素、関わった人間も全く意味をなさず、ただの何か在るんじゃないかで引き伸ばし何もなかった詐欺サスペンスパターンで終わらせている。
>>続きを読む

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.0

役者さんに生活感があった。熱量も良かった。
だけど説明台詞多かったり、演技を作り過ぎている感じもあり打ち消してるのが少し勿体ない。
前後編なんで後ろ次第で評判がかわる気がする

バトル・オーシャン 海上決戦(2014年製作の映画)

1.5

キャラ多すぎだし全然情報が頭に入ってこない。
やったらダメな事の揃い踏みで逆に勉強になった。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.0

澄んだ気持ちになれる浄化作用のある映画 また観たい

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

2.5

恐竜じゃなくてポンコツすぎる人間を観る映画でした。
キャラクターの視点が多く、それぞれ適当に語るから誰にも何の感情も抱けない。みんな食べられてしまえ。
妙な設定も特に活かされないという始末の悪さ
恐竜
>>続きを読む

ダーケストアワー 消滅(2011年製作の映画)

1.5

ダメなんだろうなぁと思いながらも冒頭おっ!なる部分もあり期待させるもやはりグラデーションで駄作に向かっていく作りでした。観てしまった自分が悪いのである。
作ってる人のやる気が無くなっていくのも目に見え
>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

この監督は何だか血が通っていない感じがしてずっと好きになれない。でも気になるこの感じ。
全体を通してベタであざとくステレオタイプな価値観。親が子供に奨めて観せられるような安心感。上げればキリがないがそ
>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

ぶっ飛び+微妙リアリティ演出の狭間で何とも中途半端になってしまった感じ。画も何も考えてないような顔アップ連続など謎シーンが続く。これは…まずい!
キャラ同士のドラマ(?)を描きたかったんだろうけども半
>>続きを読む

ターミネーター2/特別編(1993年製作の映画)

4.5

ジェネシスにもやもやして特別篇も観た。カイルとの精神やり取りなどキャメロンがカット判断している所が的確過ぎてやはり天才だと思った。
カットされたシーンも良かったです。
深海もほどほどに地上で映画を見せ
>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

ジェネシスにもやもやして見返した。色褪せませんな

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.5

最高のターミネーター1.2を組み合わせ新しい物語を考えたのはワクワクしたけどやっぱり味気ない映画になってしまってた。また深海オジサンに騙された。このシリーズはもう作家性とかじゃない大きな力で動いている>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

全編物凄い映像と画作りの美しさ。冒頭30分特に最高。
もっとストーリーの小休止ターンは少なくても個人的には全然良かったかも。
あとは早送り演出がアクション何がどうなっているかわからん感じがあったのでじ
>>続きを読む

怪しい彼女(2014年製作の映画)

4.0

ベタベタな話で作りも色々めちゃくちゃですが漏れなくキャラクターと共に涙してスッキリした気持ちで観終われました。歌、音楽も元気な気持ちになれて良い。そしてジニョンやかわいいのう

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

オシャレ番長の映画。オシャレ番長~!
アナログと未来ぽいのがいい感じに混ぜられてて平和そうでいて異様な感じがあのOSが存在しそうな世界になっていて雰囲気が良かった。
吹き替えも観てみたが林原さんがセク
>>続きを読む

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

5.0

どんな反戦映画よりもこの映画が一番の反戦映画になると思う。
独善的で狂気を感じる奥崎謙三もだが、彼をただ黙って支える奥さんの姿が離れかった。
こんな映画は今の時代もう二度と撮れないんだろうな

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.0

凄い。ラストシーン賛否別れそうですが。やっぱりメル・ギブソンはヤバい

パッション(2004年製作の映画)

4.0

すごい痛い。キリスト教という宗教に対する環境がまるで違うから理解しきれない部分はあると思います。メル・ギブソンはガチ

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

2.5

史実に基づいて作られているのは分かるのだが、単調で長く映画としてはつまらないなと感じました。
大事な事は伝えないといけないけど、教科書じゃなくて映画にするならもう少しみせる工夫はしてほしい

殺人の告白(2012年製作の映画)

4.0

面白いものを作ってやろうという気概が感じられる。
アクションシーンはあれはあれで楽しむモノとして。面白かったです。

U・ボート(1981年製作の映画)

5.0

語り継がれる名作。傑作でした。
ラストシーンの悲しさ素晴らしさ

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.5

ライアンゴズリングが地球イチくらいのカッコよさで撮られている。
ひとつひとつのシーンの画面作りにこだわりが感じられ、本当にいちいちカッコよかった。
音楽はキラキラで作品の雰囲気を軽くしているのも印象的
>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

よくある自己啓発系映画ですが、上手く見せていてるし最後もスッキリできて好きでした。染み付いたお洒落映画テンションへの憧れが疼き出します。
個人的には何故か観る気が起きないベンスティラーへの苦手意識が変
>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

タイトルを正に現した映画でした。
しかし看護師が何よりイラついた。お前…でもそうゆう汚さとか理不尽さが人間の業といいますか。
各々の感情の描き方が思ってたより淡々としてたから最後は静かに泣いた

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.0

勿論大変だとは思うんだけど、それを100倍くらい大変そうに描いているから最後大したことなく見えてしまい結果フム。とだけなる映画だった。そして長い

フューリー(2014年製作の映画)

4.0

思いの外アメリカ万歳の戦争映画でなくて戦争はただ酷いですよって事に徹していたのが良かった。よくある家族のお涙頂戴エピソードがないのも良い。
若い彼が無くしてしまった良心を相手は持っていて救われるという
>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

4.0

キャラクターが現実でもそのまま生活しているようです。正に息もできないような苦しい映画。
韓国映画の凄いところは光が見え始めた時の因果応報で、それを深く考えさせるところだと思う

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.0

韓国映画特有のやりきれん映画。辛い。
ただこうゆう映画が評価される韓国はすごく羨ましいと感じる。
ラストシーン飛び降りる時に他者ではなく自らで行くという演出は流石だなと思う素晴らしさです。

>|