前半特にミュージックビデオみたい。さらっと流し見。
古い映画に良くある大衆演劇のようなセリフの発し方に慣れてきたてところで終了。
また時間をおいて見たいと思った。
舞台裏はいつだって面白い。
本作視聴後、有頂天ホテルを見たときと同じような感覚を得た。三谷監督作品で、とあるホテルで繰り広げられる従業員と宿泊客のドタバタ劇。最後にはどこからきたか分からない達成感で>>続きを読む
日経の記事で「コロナ禍があぶり出す資本主義の限界」というのがあった。
世界経済の中心地NYでは近年、病院や中小のスーパーが経営破綻により消滅していた。跡地に建つのは高級コンドミニアムなのだそう。
行>>続きを読む
鑑賞直後の感想は「ゾッとした」になる。
遅れて監督の意図に疑問が浮かんだので、アリアスター監督を調べてみた。
アメリカの映画口コミSNS「Rotten Tomatoes」のインタビューで本作のジャン>>続きを読む
まーまーまーかな
どんでん返し期待してたけど
エスターとかシャッターアイランドとかソウとかに比べると、そんなにひっくり返されない。
終始映される不気味さは一級。
最後の最後まで、いや、見終わっても、嫌>>続きを読む
彼の魅力を考えてみた。
穏やかで力強くもある眼差し
包み込むような声に厳かな雰囲気
どの言葉も彼を言い表すには必要で
どんな言葉でも彼を表現するには物足りない
昭和から現在に至るまで日本を代表す>>続きを読む
学費を稼ぐために兵士となった主人公は、軍が壊した給水所の修繕及び現地人への水の供給が任務になった。
イラク戦争に関して、どれだけの人が関わって、どれだけの人が亡くなったのか、私は知らない。
それで>>続きを読む
ありのままだった。
辞めたいと吐露するシーンや、全裸で砂漠を歩くシーン、はたまた愛犬とじゃれるシーンなど主人公の感情描写がありのままで、自然体で、きれいだった。
極限状態を映した「96時間」や、一人>>続きを読む
アメリカが過去の戦争にて獲得したものが少ないことを皮肉って、もっと利の多い侵略先を探すという設定のドキュメンタリー。その設定の下、ヨーロッパ諸国の社会制度を中心とした素晴らしいアイデアをアメリカも見習>>続きを読む
映画としての完成度は低かった。
演出も、脚本も、演技も作品と呼ぶには程遠いように感じた。
でも、メッセージは強かった。
「親に望まれて生まれてきた障害者と身体を売ることを誰にも止められない健常者と>>続きを読む
ストーリーへの突入感を感じさせる演出として、定点カメラを使ったり、ハンディカメラを使ったりすることがある。
本作「サウルの息子」では終始、主人公だけにピントを合わせることによってそれを実現していた。>>続きを読む
どうしようもない男の話はいくらだってある。
トレーニングデイのデンゼル・ワシントンも、息もできないのヤン・イクチュンも、そのどうしようもなさっぷりをリアルに演じていた。
この映画が特出しているとすれば>>続きを読む
主張はシンプルだ。
行き過ぎた資本主義を止めなければならない。
資本主義は一部の人間の”強欲”を助長し、
やがては政治までも巻き込んで多勢を苦しめる。
新自由主義を唱えた経済学者、ミルトン・フリー>>続きを読む
なぞすぎて、なぞすぎて、たまらんやった
あとビクンっっって32回なりました。驚きどころ満載!
映画館で隣に座っていた人ごめんなさい。
正義とはなにか、国ありきの憲法なのか。
正義よりももっと大きな何かと戦うその男の姿は苦しくも、屈強であった。
同じキャストで撮ってることで
12年間という長さが
リアルに伝わってくる
その下で、
人生が一瞬だと嘆く母親と、
一瞬に生きる息子の対比が印象的
うーん
看守の黒人のクレイジーがもうこれでもかってぐらいにエクスペリメント。