ネイサンが笑うとホッとした。数学では解けない事を学んで成長する姿にはほっこりした。
斜に構えず観ると涙腺にくる映画。自分に素直に、人に優しくありたいと思う映画。車の張り合いは笑う。
淡々と、抑揚はありながら進むけど飽きない。観終わって結構凄いなって思った。人からすると奇行に見える行動もココロを正常にする為の行為ってあると思う。まぁあそこまで破壊しないけど。
プロフェッショナル同士が才能と知識をぶつけ合い、ショーへと昇華していく様は見ていて憧れた。あんな関係の中で仕事出来たら凄く辛いだろうけど、カタルシスからの涙も出るだろうな。ハ刺しの辛さを思い出した笑
のんさんの声がとても良い。おかげで感情移入して観れた。タイトルに納得。
人の物に対する見方を変える、仕事を通して価値観を変化させる、なんて素敵な事。後半ペヤング出てきて吹いた。
故人だから公表の必要性の有無や彼女の望んだ事なんて知る由も無いんだけど、こういう事象があってこの映画を観れて良かった。あと小説の様に「こういう人なのかもしれない」と妄想するは個人的に嫌いじゃない。
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わかってたけど、わかってたけど授与式でオギーが呼ばれた時、目頭が熱くなった。
誰かと共有したくなる素敵なお話。
映画館で観る事の意義がこの作品を通して改めて突き付けられた感じ。音響効果と映像効果で臨場感が凄い。自分が体現してるかの様に。La La Land大好きだけど、改めてチャゼル監督が好きになった。
長編。でも良い映画。明日からちょっとだけ前向きになれるような青春映画。字幕がいとうせいこうでびっくり。
ヒロインが来なかったMV撮影シーン。理想の映像に切り替わった時切なかった。兄貴のヤンキー効果はズルい。
