12さんの映画レビュー・感想・評価

12

12

映画(100)
ドラマ(1)
アニメ(0)

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

「こいつ何も考えていないのか?」で涙出るほど笑っちゃった、シンじゃなければシリアスにも見えたんだけどな 公式二次創作みたいなノリでさいこー

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.6

人がそんなに丈夫じゃないこと、ちゃんとわかっていないと渡せないような優しさが他愛もないシーンに溢れていていい映画だった。自分は世界のほんの構成要素に過ぎない、みたいなどうにもできなさに救われる感じ

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.7

にぎやかで明るい空気のまま話が進んでいくから、出来事の暗さが余計に悲しく見えてしまう。ラストの不可解なくらいの幸福感がすごくよかった。戦争映画で1番好きかも。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.7

画からストーリーから全部かわいい!人生に隕石が落ちる瞬間、みたいな

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.3

漠然と自分じゃない何かに向かって日々小さな勝利に高揚する感じ。大人になるとはこういうことだなーと、でも全部は結果オーライで、こんなのは生きてたからこそ言えることだなーとも思った。シーンがキラキラしてて>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

外から見えてしまう情報が社会にはあまりに多いから、心の美しさに目を向けることが難しい。それでもたぶん優しい人はいて、そういう優しさは勝手に存在し続けるような簡単なものでもないんだろうなーと思った。
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.3

好きすぎる、場面場面でいろんな愛情が現れてて、柔らかいなーという気持ち…
ヤクザが気持ちよさそうに歌っててかわいい

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

シーンひとつひとつに余白がある感じが心地いい、その中でシュールさに笑えて面白かった。素朴で良い映画だー

シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

狂気をあくまで人間の感情として追えてしまうことが一番怖い。ぼんやりと解決しないせいでそれがずっと残るみたいな感覚、変な気分。

モテキ(2011年製作の映画)

3.8

サクセスストーリーだ!好き
古いTwitter懐かしかった

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

序盤からずっとヒヤヒヤする会話してて癖になる。うつくしさは言葉や文化の壁を越えるなぁと

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

どんなに物事をちゃんとわかっていても、子供は大人と比べたらやっぱり無力で、こういう正しさを守るために大人の強さはあるんだぞ、と思った。家族の話に弱い

アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.4

大なり小なり嘘はあることとか、嘘より前にほんとがわからないこととか、それがちゃんと解決できるほど賢くなんかないよな〜みたいな気持ち、とてもよかった。こういう役の瑛太いいなー。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

セリフ回しとか画作りのシュールさはやっぱり好きなんだけど、これどうなるんだろーと思ったまま話が終わった。自販機かわいかった。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.9

今更遅い、みたいな今更に救われる場面だってたくさんあるよなと思った。でもやっぱりしんどい 映画パロディがシュールでウケた

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

イタリアの街が綺麗だー 表情で物語を見てるみたいだった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

宮崎駿〜って感じの画だらけだった。良いことも悪いことも含めて、それを受け入れるのにどれだけ勇気がいるか、みたいな

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

つらいし重たいけど全然よくないけどちゃんと重たくてよかった、みたいな気持ちになった。画が綺麗な映画はいいです

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

だらだらした会話が良かったな 油断してたら急に死ぬからびっくりする

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

スピード感と気の抜けた感じ、好きだな〜、死ぬわけじゃないと言われてもやっぱりいたそう

ダークグラス(2021年製作の映画)

3.4

考えればつっこみどころばっかりなのに画と音楽の怖さでそれどころではなかった…わんこやたら強い

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.9

全体的にポップでバカなのがいい マイキーに振り回される周りを不憫に見てたけど、終盤に行くにつれて全然周りに同情できなくなってしまった。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

見ていてずっと気持ちよくてさいこ〜、3時間あっという間だった。ナートゥがずっと頭に残るめちゃくちゃいい

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.3

繋がり欲しさとか、助けたさとか、そういうものがぼんやり混ざった感情は、エゴだと言ってしまえばそれまでだけど、それを愛だって認めてくれる人がいるならそれは愛でいいのかもしれないなって思った。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.2

サーリャの抱える窮屈さは思っていたよりもずっと窮屈で、押しつぶされていくみたいで、だけどこういう苦しさは映画だけのものではないんだ、と思った。国とか、制度とかそういう、大きなものが変わればって、そうい>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

人に惹かれる美しさとか、それと背中合わせの痛々しさとか重苦しさにいろんな形で何度も触れる感じ 画の青色がすごく綺麗だった

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.8

あんなに自由を愛して、野心だってあるジャックが、あの瞬間何よりも優先してローズを守りきったんだから素敵すぎる。これを見て男はこうあれって思っちゃうのは仕方ないかも、だってかっこいいもん。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.4

ミット音が気持ち良すぎる。葛藤の全部が見えない分余韻が大きくて、映画館で観られて本当によかったって思った。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

終始会話、洋画的な人の距離感って楽しい。映画が他愛のない会話を描くと、日常だってドラマなのだ、みたいな気持ちになっていいね

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

テンポも音楽もキャラクターも良くて楽しい 度々入ってくるジョークが好みでじわじわきてる

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

たった一試合、しかもプレーを見てる時間がほとんどなのに、こんなに泣けるのってすごい。見ながら思い出すシーンもたくさんがあって原作読み直そ、、って思いました。

アメリ(2001年製作の映画)

4.1

画もかわいいし話の進み方もかわいい、脳細胞は宇宙の原子より多い、って言葉がパワフルですき、こういう魅力!って感じ

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.7

すごく良かった。重くて苦しいものをみんなが抱えてるのに、トラックのシーンだけで全てがどうでも良くなる。本当に言葉通りで、一瞬がこの世の全てみたいだった。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.7

面白すぎるほんとに好き 宇宙も化学も、神話みたいな話も全部ワクワクする 映像がロマンでいっぱいだった

>|