Aさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーは単調だが見せ方、音楽、キャストめちゃくちゃ今っぽくて最高。
Netflixしか勝たん

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

5.0

スパイ映画で何が好き?って聞かれたらまずこれを思い出す。
とにかく王道。とことん正統派。ライトでスタイリッシュ。ガイリッチーに魅せられて、早く続編観たい!!ってなる。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

オープニングロールから映像・音楽共に洗練されており、また本編どこを切り取っても絵画のような映画。ストーリーも陶酔するほど美しい・・・。早熟なプラムと旬のプラムの一夏の恋。その恋の行方は甘酸っぱくて苦く>>続きを読む

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.0

youtubeで春夏・秋冬の食事風景を見てからずっと気になっていた作品。
都会に疲れて田舎に戻り、
自分でご飯を作って食べて、農作業して、友達と会って、、
そんな日々を過ごしていくうちに
自然と心が癒
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

ジョーカーとして誕生するシーン、思い出すだけで興奮する。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.0

今作の太宰治はとにかく打算的で最後まで「嫌な男」です。
かなり適当に描かれている。
こんなんで彼を愛せますか?
母性本能くすぐられますか??
一緒に死のうと思えますか?

数々の女性を虜にした太宰治の
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

インドってすごい!!!
シヴァガミ様のごとく瞳孔フルマックスで画面に釘付けになった。
莫大な費用をかけて用意した最高の役者、セット、最先端のCG。
すべてを駆使したスペクタクルムービー、、
恐れ入る。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

家族みんなで食卓を囲んだときのような、自然と笑みがこぼれるときめき。
グリーンブックはとても上質な映画でした。
特筆すべきはマハーシャラアリの繊細な演技(特に講演後のフォーマルな笑顔)
ヴィゴのぶっき
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人魚姫(2016年製作の映画)

2.0

社長令嬢がRED VELVETのアイリーンに似てる。
スタイル抜群で雰囲気もゴージャス。
主人公の女の子が素朴な中国美人だったので良い対比になってました。
クリスも取ってつけたような役で出演してます。
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

-

魔法特有の驚きやワクワク感はこのシリーズにしか出せない魅力。
しっかし情報量が多すぎて中盤から置いてかれたので予備知識はめちゃくちゃ必要!
没入感マックスでまた観たい。
ニュートのフサフサ前髪がたまら
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幸せのポートレート(2005年製作の映画)

1.0

オープニングのダサい映像からなんとなく嫌な予感はしていたけど、ここまでクソ映画だとは思わなかったw
神経質でバカな主人公が人種やLGBTへの差別を堂々と主張する話。(場がシラケすぎて観てるこっちがつら
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

初回映画館で観た時、期待を裏切られ心底がっかりしました。絶賛される理由が分からなくて
雰囲気だけのおしゃれなミュージカル映画だと思っていました。

二回目、休日の深夜に惰性で観た。
そしたらそしたら、
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

イーサン・ハントって常にアドレナリン放出してるけど、ここまでくるとトム・クルーズがイカれちゃってないか心配。一作目の正統派なスパイ活動から年をますごとに激務になっててIMFの労働環境に疑問を覚えた。毎>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

5.0

綺麗な海と素敵な音楽に酔いしれる。
樹木やワインやチーズのようなコリンファースにときめき、あたたかい愛に涙し、映画が終わると自然と踊りだしたくなる
2018年ベストムービー🏆

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

低予算で作られた邦画で面白いのあるよ!という第一波で鑑賞してたら
すすすごい…!ってなってたと思う。
今となっては大人気で何かと話題の一作だから、めちゃくちゃ期待して観ると意外と普通だった。

しかし
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

クソみたいな元彼(二週間ぐらいで終わった)が、フォレストガンプの名言である「人生はチョコレートの箱と同じ。開けてみないと分からない」を言っていて、よくもこんないい映画と素敵な名言にクソみたいな思い出を>>続きを読む

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.6

いつからカラーになった?って考えるとしばらく話が入ってこないし、トニーレオンのやらされてる感がすごい。魅惑の目つきは女性にしか向けられないと気づく。対してレスリーチャンの妖艶な美しさといったらもう…今>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

3.0

内容は良くも悪くも王家衛、芸術的であり自慰的
観る側の体力が必要とされる

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.0

バンコクでこんだけやらかしてもお咎めなし!仏教徒の人からすればありえないの連続だと思うけど、大味でご都合主義な仕上がりはさすがのアメリカ。アランの暴走も実はマシュマロだけで…一番頭おかしいのはスチュっ>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

3.9

2004年だけどもう一昔前のカルチャーに感じた
初めて観たあの頃はめっちゃ笑えてフレッシュな印象だったけど、やっぱり2000年代はじめの埃っぽさと甘酸っぱさ(?)は絶滅したんだな〜ってしみじみ思う

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.7

松子の犬神信仰と奇しくもそれに由来する一族の繁栄、近親相姦や自滅などといった物語の側面を発見して、よりこの作品が好きになった。なによりも映し出される人物やセットなど全て完璧なアンティークに見えてうっと>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.5

謎解きとバイオレンス。随所にちりばめられた仕掛けがかっこいい。足を止めて丁寧に伏線を回収してくれるので置いていかれることもない。
頭が良くて行動力もあってキレッキレなJrおじさまを堪能でき、絵に描いた
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狗神(2001年製作の映画)

3.5

伝承と和製ミステリーとホラーをちょっとずつ混ぜたかんじ。
民俗学に興味がある人にはたまらない題材だけど、急に思い出したかのようにはじまるホラー演出にしらけてしまう。
村特有の閉鎖的な空気や男尊女卑、俗
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

-

エターナルサンシャインを筆頭に時間軸をいじくる映画ってすごく苦手で、そこに記憶と過去と現在と…カバンの中で絡まるコードみたい
それでも根底にある恋愛には心揺れちゃうし、人間って弱いし、粗いし、
いろん
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

何回も何回も観てしまうスルメ
ヘタレの金城武にはじまりエロいトニーレオンに終わるこの映画。
ジットリとした空気感と信用ならないインド人に胸やけしながら、タイプ別の色男を堪能できる。特にトニーレオン、も
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

相変わらず出し惜しみしない演出、ステレオタイプ満載のキャラクターたち、そして彼らを大事にしない監督の潔さ。
全部ひっくるめて爽快だった!
ジェットコースタームービーらしく細かい部分は吹っ飛ばされている
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.9

かつての青春をもう一度取り戻せるなら?
現実では絶対にありえないことなんだけれど
不思議なドラマによって人生が大きく変わる1人のおばあちゃんとその周りの人々
儒教の教えが今でも根強く残る韓国ならではの
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ディセンダント2(2017年製作の映画)

4.2

サウンドトラックが素晴らしくてそれだけで観る価値ある!
リトルマーメイドのファンとしてはオマージュでkiss the girlを使う演出に感動した
ストーリーやCGはツッコミどころ満載だけど、そんなの
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.5

ティーンのヒエラルキーで頂点にいる女の子って意地悪なのが定説なのにエルはすっごくいい子。
おバカなだけじゃなくしっかりとした審美眼を持っているからとにかく自分を信じるし、人を疑わない。
ハーバードの法
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

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粘土みたいなザラザラした質感も、
極端に暗い色使いも素敵だった。
メキシコの死者の日を彷彿とさせるような明るいガイコツたちのパーティーも面白い対比で、ティムバートンの皮肉が効いていて好き。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

酒もタバコもやめられない体重も落ちない
信じてた男に裏切られ
どん底に落ちて理屈も通じない
ドジすぎて世間に恥を晒す…
どんなに今が最悪でもブリジットはちゃんと前を向いて強くて幸せそうだった
本当の自
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