ぽろぽろ泣いた。泣かしにかかっていることはわかったけど、あっさり負けた。
おかあちゃんの芯の強さに憧れた。
実際はこんなうまくいかないんだろうけど、
登場人物も、わたしたちも、彼女の芯の強さと強引さに>>続きを読む
さては映画オタクであればあるほど楽しい映画だな??
絶対知識不足すぎてネタ見落としまくった
過去作品の気配が詰め込まれていた。
様々モチーフが印象的だったけど、どれが何やらちっともわからない。
誰か助けてくれ。大学生の頃なら研究してる。
さよならくちびる、良い曲だったけど
他にももう少し曲数ほしかったな
同じ曲を反復して歌わせることによる
演出もあるのかもしれないけど
ちょっぴり薄く感じてしまった。
物語の終わりの後、彼女たちは上手く>>続きを読む
予告を見て期待値が高過ぎたのか、
そこまで面白い!とはならなかった。
ライブシーンが少々長いと感じた。
もっと犬王という人物について知りたかった。
上京に夢見るタイプにも見えない引っ込み思案な女の子が
新しい環境に慣れずあちらへ小走り、こちらへ後ずさりを繰り返している序盤は
誰しも経験したことありそうな感情を呼び起こさせた。
なんならちょっとスト>>続きを読む
シィちゃんが父親に喚くシーンは、原作の勢いそのままだなと思った。
原作では気にならなかったシィちゃんの男勝りであるところの表象が必要以上に気になってしまった気がする。
登場人物みんなどこがおかしい人っ>>続きを読む
最近涙腺緩いのに、映画館で、それも友達と見に行くんじゃなかったなと、鑑賞後に御手洗で化粧を直しながら思った。
余命10年というタイトルから結末は分かっていたけど、やっぱりみんな幸せハッピーエンドという>>続きを読む
友人に誘われて事前情報なしで見に行った。
展開が割と読めてしまって
「泣けるらしいよ」と聞かされた割にはツッコミどころ満載で
むしろ可笑しい感じだった。
ご都合主義だらけなので、リアリティのある物語を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
細田守監督らしい成長物語だった。
友人から「泣けた!!!!」との感想を貰っていたので
それを踏まえるとそこまでの泣ける作品ではなかった。
前半は胸糞というか苛立ちを感じることの方が多かった。
後ろ>>続きを読む
広告写真の第一線で活躍する上田義彦が監督脚本撮影を手懸けた本作。
監督自身の記憶や感情、言葉を元に脚本を練って、
構想から数十年の歳月がかけて上映まで至った作品。
どの場面で停止しても美しいに違いなか>>続きを読む
映像美が凄いとは聞いてはいたが想像以上に美しかった。
冒頭、ストーリーはややこしいのかなと思ったが見進めてみれば存外シンプル。女の子はなんだかにくい子だ。
隅から隅までこだわり抜かれていることが伝わっ>>続きを読む
号泣した!とか手に汗握る展開!とかそこまでの高低がある映画ではなかったけど、キャラクター達の丸さも相まってなのか、「良かったな…」と感じる愛しい映画だった。
TwitterのTLでよく二次創作が流れて>>続きを読む
ミニマリストに憧れるけどなれない私を見透かされているのかと思った。
生活感のないライフスタイルにトキメキを感じるけれど、不必要なものを愛するスタイルに心のゆとりを感じる。
全ての思いを掬って決断なんて>>続きを読む
献身的な愛ゆえの聡子の行動、といった雰囲気だったが
どちらかと言うと狂気的な愛だなと思った。
夫婦のラブストーリーというより
聡子の愛の話だったように感じた。
衣装や美術がとてもかわいい。
こうして画面をスワイプして綴るメッセージは簡単だが、しっかり机に向かって紙の向こうの相手と向かい合う手紙の尊さを改めて感じた。
今の時代に?ではなくこの時代だからこその手紙の美しさがあると思った。
改>>続きを読む
戦闘シーンの長回しが素晴らしかった
違う映画に切り替わったかと思うほどに酷いもので
文工隊の音楽と舞踊に慰められていたのは私もかもしれない
どんな状況にあってもその人その時なりの青春があって、若者たち>>続きを読む
ミュージカルとしてサクサク進んで気持ち良くはあるけど、ストーリーとしてはちょっぴり退屈。
プロム文化、憧れる気もするけど日本にあったら異性愛同性愛云々以前に問題が多そうなのは皆が容易に想像出来ることで>>続きを読む
ドキュメンタリーだが、あまり知られていない人物の作品が「発掘」されたところから始まるので人から人へとミス・マイヤーを訪ねて回り、次第に人物像が明らかになっていくのでちょっとしたミステリーのようなワクワ>>続きを読む
話の流れは見ながら容易に想像できたけど
それでもやっぱり涙してしまうものだった。
2018年に撮影された写真は約1.6兆枚、単純計算ひとり212枚(日経の記事かなんかで言ってた)。
そのほとんどがス>>続きを読む
「渡さなかったら手紙って意味ないよね」
正に今、封筒の宛名まで書いたのに
切手を張らずにしまい込んでいる手紙がある私
文通なんてものが珍しい現在において
わざわざ書かれた手紙が嫌なものなはずないのに>>続きを読む
落ち着いたテンポ感の映画だった。
劇的過ぎなくて、でもしっかり心ゆらされた。
韓国情勢と思春期の様々な苦しさに
私までよく分からない落ち着かない気持ちになったりもした。
なんか居心地が悪くて誰も理解し>>続きを読む
口元が下がれば悲しくて、上がれば嬉しい。
シンプルなコードしか認識できなくて、
ニュアンスや論理的でないことが苦手。
恋愛はその代表例。
兄と相性のいい人を条件を上げて考えている時
見つけたその人が>>続きを読む
前半と後半で雰囲気がガラリと変わる。
ダメダメで覇気のない主人公がボクシングを始めて闘気を身にまとっていく様はかっこよすぎた。
安藤サクラの役作りには尊敬の念を抱いた。
はじめはぽてっとした締りのな>>続きを読む