Nさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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描き方に繊細さもあり斬新さもあり、特にカメラワークや音にとてもこだわりを感じた。長めの作品だけど所々にアクセントがあって、思ったほど間延びした感じはしなかった◎萌歌ちゃんが今までの作品の中で1番輝いて>>続きを読む

43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

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オンライン試写会にて。

アルツハイマーになったかつての恋人に愛を伝えるべく、自らもアルツハイマーのフリをして施設に入居するという物語。

なかなかめちゃくちゃなことをしているけれど、主人公が奔走して
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王子と王女のおはなし(2017年製作の映画)

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全てを悟った時、屈託の無い笑顔で楽しそうに物語を聴いている女の子を見ていると涙が溢れたが、心は大きな愛で満たされている。観終わってから改めて原題を見て、大きく頷いてしまった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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久しぶりのオンライン試写会。

生きてる階層や世界が違っても、
みんなそれぞれの人生を
それぞれ一生懸命に生きてる、
一人の人間であることに変わりない。

すべてを優しく受け入れてくれて、
勇気をくれ
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

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Netflixで観た時に絶対劇場で観ると決めていた作品。ミニシアターだったけどやっぱり音が全然違う。歌がすごく好きだから大満足!自分にとっては生きる活力になる作品の一つだと思う。

燕 Yan(2020年製作の映画)

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今村監督の画の切り取り方が素敵でした。
階段を上がるシーン1つをとっても、こんなにも様々な表情の映像が撮れるのかと。

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

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「#パピチャ 未来へのランウェイ」
オンライン試写会にて。

── 正しい服装って何?──

宗教による偏見と抑圧に屈せず闘い続ける彼女たちの姿は強く、美しく、すべての女性たちの希望になるはず。

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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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映画音響の変遷や、一つの作品が完成するまでの道のりを音響の視点で実際に"体感"することができる作品。


映画は巧みなカメラワークによる映像美や迫力が注目されがちだが、映像は限られた枠の中でしか伝える
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君は愛にふさわしい(2019年製作の映画)

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裏切りに傷つき、
新しい一歩を踏み出したいのに、
人に流され前に進めず苦しむ。

共感できるかは
人それぞれだと思いますが、
若い女性の、恋愛にもがく姿がとても
リアルでした。

フリーダ・カーロの詩
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