※原作未読
ストーリーは特に予想を裏切るような展開があるわけでもないが徐々に切迫していく様子に引き込まれる。木村・二宮両氏の演技が画面を引き締め見せ場では圧倒してくれるが、思い返すと構成には少し微妙な>>続きを読む
とにかくクライマックスのアクションが最高で、そこだけなら4.5くらいつけられる。個人的にはリー・リンチェイ(ジェット・リー)の実戦に近い殺陣よりジャッキー・チェンのダンスのような殺陣が好みだが、クライ>>続きを読む
自らの道を歩むことの素晴らしさと困難、そして規律や伝統に囚われることの愚かさと楽さを教えてくれる。「いまを生きろ」という先生の言葉と、苦悩に満ちた自由の道をひた走る生徒たちの姿に心を打たれる。その先に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まず壮麗なヴィジュアル表現に圧倒される。これだけでも観る価値がある。地球の自然、星々の姿、宇宙、そして人知を超えた何かの抽象。公開当時の人々には当然ながら、凄まじい衝撃を与えた映像表現だろう。そしてぼ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、全体的に設定と雰囲気が陰鬱すぎて自分は好きになれなかった..
ただ、バタフライエフェクトといういかにもSFやファンタジーになりそうなテーマを、(歪んだ)日常に押しとどめたのは面白いかなと。歪み>>続きを読む
ポテンシャル的にはもっと高い評価なのだが、如何せん複雑なためもう一度人物相関や内容を整理して鑑賞し直した方が深い感動を味わえるだろうという期待の高さから、現時点ではこの評価。
時代・ジャンルの異なる6>>続きを読む
大変満足感のある映画だった。シリーズに共通するスリリングな展開は、今回ももちろん楽しめる。印象に残ったのは序盤のブラキオサウルスとの邂逅をはじめ、非常に美麗な画が多く盛り込まれており、恐竜への愛を感じ>>続きを読む
非常に構成が良かった。吹き替え版で観たが楽曲も耳触りがよく、後半の核心部分まで飽きが来なかった。フィナーレは感動的。死者の国の壮麗なビジュアルも心を震わせる。