じょーさんの映画レビュー・感想・評価

じょー

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変な家(2024年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

令和版・『犬神家の一族』か…?と思った瞬間に石坂浩二さんが出てきて確定(笑)

原作小説未読(コミック版2巻まで既読)
原作が安楽椅子系ミステリー
映像栄えしない為ホラーに変えた?と言う様な説は知って
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.5

何故これを20年前に…

「種」「種運命」大昔にリアルタイム視聴していた世代です。
物語はすっと入り、すっと終わっていく。鑑賞後も特にストレスなく見れますが、流石にTV版未視聴の方は向かないです。
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

5.0

無理に実写化させる必要は無い。
が、実写化したならこれ以上の実写化はありません!!

原作・アニメ網羅済み、且つカムイ展やらイベントにもいく様な厄介ガチ勢です。
その私ですらこの作品は『観れる』
何な
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

MX4Dで鑑賞。
ゴジラが海上から出てくると水飛沫がすごくて眼鏡ビチャビチャ…
「見辛いな〜」と最初は思っていましたが、考えてみれば『ゴジラが出た!!』っていうこの上ない臨場感!
最終決戦で戦艦の眼鏡
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

5.0

何か舐めてかかると面白い傑作の続編は何かやっぱり面白い!!

何か素材が良いんだろうな。アクション·SF·コメディ·ホラー、その良い素材を大きくまとめるのがジェイソン・ステイサム!
今回のヒロイン枠は
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

コミコンでの約束を果たすべく、公開初日に行って参りました!

(吹替版での鑑賞です)
まずインディー以外のキャラの感想から。
マッツにしては無条件にボコボコにされるある意味珍しい役
ヘレナは例えるなら
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

5.0

マルチバースを系の傑作!
非常に遊び心があり、且つ贅沢な映画です。
年代・監督・コンセプトから同じ役名でも様々なバットマンが、スーパーマンがいる。
これらをカメオ出演させられる環境が正に贅沢!ハリウッ
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.0

アダム・ドライバーはいい役者です。
地球とは別の惑星の人間(アダム・ドライバー)が宇宙船の事故に巻き込まれて6500万年前の恐竜絶滅直前の地球に不時着したという設定。
SFとしては設定がなぁ…せめて宇
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.5

ドラマ視聴済、原作未読です。

今回はちゃんと事件と怪奇(あと過去編)の面両の側面がある為か、怪奇部分に関してはドラマ版の方が濃厚に感じましたが、ストーリー性としてはやはり映画の方に軍配が上がります。
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

グロ注意!かなり人を選ぶ作品だと思います。
特撮の仮面ライダーというより、石ノ森章太郎先生の"萬画"をベースにしています。
故の肉体的、心理的グロさが表れていて、コメディシーンはほぼありません。
この
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

圧倒的音楽が主役の映画!見て損などあろうはずもない!!

(原作未読、轟音上映で鑑賞)
ストーリーの合間に曲を入れるのではなく、曲の合間にストーリーを入れている様な印象です。
これが成立するのはひとえ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

1.0

原作、旧アニメ版ドンピシャ世代です。
私にとって『戻らない時』をただ如実に感じるだけの作品でした。

リョーちんの過去が描かれたのが嫌だったわけではない
CGが嫌な訳では無い
声優交代が嫌な訳でも無い
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

虫が苦手な人は該当シーンでスクリーンこら目を背けることをお勧めいたします(実体験)

人間側の登場人物が増えた事により、小型〜中型恐竜、ブルーの出番が少なくなってしまったことが残念です。
ただ、パーク
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

怪盗グルーシリーズの1作目も観たくなるしかけが満載!
小さくても器の大きなグルー。
グルーとミニオン(特にトリオ)は部下的な面もあるけど、どこか友達や家族の様な関係でホッコリします。
「エンディングテ
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.5

連ドラ版より面白いかもしれない!?

原作(コナン・ドイル「バスカヴィル家の犬」)読了。
原作をリスペクトしつつも囚われすぎず、現代のツール、日本の旧家の雰囲気、人間の心理等多彩に表現された素晴らしい
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

分かりやすく面白い!

比べるのは失礼かもしれませんが、『シン・ゴジラ』より話が分かりやすいく、政治的なシーンを減らし、その分をコメディシーンに使っているので、笑える箇所が多いです。
特にメフィラス星
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バブル(2022年製作の映画)

5.0

新解釈、色々削ぎ落としたSF人魚姫映画!

MX4Dで鑑賞。
4Dだとパルクールシーンをより楽しめるんですが、ストーリーに没入している終盤はかえって振動等が邪魔に感じられるので、4Dに関してはおすすめ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

1作めよりも面白い2作目!(個人観)

吹替版鑑賞
マーベル作品は『ドクターストレンジ』『ヴェノム』『デッドプール』のみ観ているので、キャラや作品の繋がりはよく知りません
(特にアベンジャーズ)
が、
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

字幕版で鑑賞。
サブタイトルもあって、ダンブルドアの方が主役です。
ですので、ニュートと動物の幻想的且つ可愛いシーンは控え目。
更に言えばニュート、ティナ、ジェイコブ、クイニーの物語が一段落していて、
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.0

吹替版で鑑賞。ウッチャンのあの台詞はアドリブなのだろうか(笑)

今作はデュエット曲が多め。しかし色々な場面で各キャラがちょこちょこ歌っているせいか、最後のライブシーンでは少し物足りない。

新キャラ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

あえて言うならバットマンの青春か・・・?

今回のブルース、
引きこもりで陰鬱で、アルフレッドに対して反抗期だったりセリーナとの不器用な恋だったり
『正義』ではなく、『復讐』として悪人と戦うなどと、全
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

4.0

大人の悪ふざけ(笑)
熟練の役者がある意味物凄く体張ってコメディ映画を作り上げていて、各キャラも非常に立っていてズルい!
私的に一番ズルいと思ったのは大貫勇輔さんのダンス!
メンディーさんのダンスもダ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

ロマンスとブロマンスの共存
ロマンス側、乙骨・里香は正しく『愛という歪んだ呪い』
特に告白のシーンは純粋な愛と夏油を倒すという呪いに満ち満ちているし、何より乙骨役・緒方恵美さんの演技が圧巻!
乙骨はこ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

意外と尽くす系エイリアン(笑)

前作は出会いをメインに描かれていたので今回はヴェノムはマスコット兼ヒロイン的な位置づけで可愛いせいかエディの方がヤバい奴。
人間に歩み寄ろうとしているヴェノムにもう少
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

原作·ドラマ視聴済
ささやかな日常のありがたさが幸せで心地よく、そして主役お二人のやり取りはクスッと声が出てしまう。とても素敵な作品でした。
ドラマの時から思っていた事ですが、
この作品を見ると、料理
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

5.0

ヒーローの苦悩・・・
起承転結がはっきり色濃く表現されています。

人間ではなかったからスティーブに再会できた
人間ではなかったから力が弱くなるだけで済んだ
でもヒーローだから一番大切なものをなくす道
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

5.0

(吹き替え版観賞)
面白く、そして優しい映画。
久々にアイアンマンじゃないロバート・ダウニー・Jr!
人間も動物もキャラ立ちがしっかりしていて、大人数(?)が出ているにも関わらずごちゃごちゃしていない
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魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い(2018年製作の映画)

4.0

3部作のラスト、遂に黒騎士の正体が明かされます。
可愛らしいキャラ達供お別れ。
リズの美しさ、ヴァシリナの可愛さ、ピンフ署長の熱さに署長の部下のヘタレっぷりともお別れ・・・。
しかし、この「ゴーゴリ3
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魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚(2018年製作の映画)

3.0

3部作の2作目の為、ちょっと締まりが薄い感じ。
見た目より正義に熱く短気な男!ピンフ署長が面白い。

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

4.0

3部作の1作目
(ニコライ・ゴーゴリ著作は未読)

「シャーロック」「スリーピーホロー」等、どっかで観た事のある内容が盛り込まれている感は受けますが、総じて面白いです。
キャラクターのお陰でしょうか?
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.5

どん詰まり男の1週間。
良い事など一つもない!
しかも1日目と7日目の始まりがループしているかの様って、中々の人生。
しかし輪の中での僅かな行動の違いが、ラスト、ルーウィンの微笑みの意味なんだろうか?
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

4.0

オープニング曲に感動、ハッピーなスペシャルドラマ

吹き替え版で観賞。
海外ドラマって、当たり前だけど家のTVで見ているから、同じ曲でも映画館だと全然別物。
「こんなに栄えるのか~!」
と始まってすぐ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

何回も観たことのある映画です!
でも映画館で観るのは一入です!!

モーガン・フリーマンの更正演説(?)シーン。自分も歳をとる毎に感じる深みが増していく…
一番好きなのはラスト、真っ青な太平洋のシーン
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

丁度クリスマスに観に行ったのですが、最高のプレゼントでした。

まずいつものあらすじ部分から衝撃?!
次に登場したレイの動きに衝撃!
その後カイロ・レンと何度か戦いますが、実は軽く勝てたのでは?と思う
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

5.0

「冴羽リョウ、最大の危機(笑)」北条先生の帯コメントが最大のネタバレ!

(吹き替え版観賞)
山ちゃんと沢城さんが前任お二人の演技を意識しつつ、新しいリョウと香を演じてくださっていて旧アニメ視聴者とし
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

筆舌し難い凄みを持った映画。

視聴者の大半がそうだし、私も
アーサー → ジョーカー
になるって知ってて観ているから、あのBGMが本当に…"精神の糸"の様に感じ、
いつ糸が切れてジョーカーに「なる」
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