はちさんの映画レビュー・感想・評価

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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ブラピ演じる死神が人間世界を体験する。
彼の喜びの中で最も強烈であろうものを体験した時の、喜びと切なさ。こんな表情でそれを表せるんだ、というブラピの演技に当時感激しました。
そしてラストシーンのもどか
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

ホラーあるあるですが、味方側の動きが大事なところで無能になってしまうのにイライラしてしまいました。
本筋としてはあり得なく無いので怖い。
この手のあざとさ、狡さは男女差で捉え方の大きさが違いそうですね

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

無垢なベラの感性から来る発見にこちらも嬉しくなる。たくさんの喜びを知り、素直に生きたい望みのまま社会をぶっ壊して切り開いていく。
今を生きるようになった女性の歴史のようであり、まだ残る課題と戦う人達へ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

タイ映画がこんなにすごいと知りませんでした。映画館で観なくて良かったくらい、怖いし救いがない

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

彼にしか見えない、美しい世界を覗かせてもらっているような作品。日々のトイレ掃除、木漏れ日、行きつけの飲み屋、昔から聴いてるテープ、寝る前の読書、観葉植物。それぞれの些細なことに美学と喜びを見出したり、>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

世にも奇妙な物語の神回に莫大な予算が付いたような映画。
シャマラン監督は「ラストのどんでん返しが上手く行けばディテールは良いでしょ!」という印象があってあんまり好きじゃなかったんですが、所々ツッコミど
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

1.5

すごい。豪華キャストの無駄遣い。ご都合主義のせいで全員記憶を失ってるか無能にしか見えない。役者さんも大変だ。
あと西島秀俊さん、ドライブマイカーは素晴らしかったのだけどやっぱり日常の会話してると台詞が
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

阿部サダヲの表情が微妙に変わる瞬間が堪らない。上手すぎる。そしてあの眼。
グロ耐性無い人は辛いかも知れない。
でも悪に振り切った阿部サダヲは一見の価値あり。
危なげな主人公の役もとても良かった。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.7

原作が何倍も面白かったので純粋には観れなかった。
原作で魅力的だった要素は全部薄まって、エンタメ邦画っぽいチープな演出でわかりやすいドラマに仕立てあげられてる感。

岡田准一と木村文乃はとても良かった
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(2023年製作の映画)

4.0

加瀬亮信長のイカれ具合と、たけし秀吉チームのほんとに楽しそうなやりとりに、ずっとニヤニヤしてしまった
笑いと暴力最高
監督にはこれからも好きなものを好きなだけ撮って欲しい

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.0

健気で優しい世界に涙。観ている人の感情を引き込む脚本が良いですね。CGの宇宙人達の仕草や表情もいじらしくて可愛いですが、何よりも俳優陣の演技、表情が素晴らしくて泣いてしまいました。

クリープショー(1982年製作の映画)

3.0

スティーブンキングらしくて好き!ちょっと怖いけど冷静になるとバカバカしくて面白い。でも子供の時見てたら多分トラウマ。

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.3

親の愛を知らない中学生。思春期を迎え中学生なりに死をもって世界を変えようとしたが、現実は難しい。一時の病のような時期。
「君は今、自分で決めたルールでがんじがらめになってるだけだよ」
「一度人生にケチ
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