歴史の時間に、こういう話を観たかった。いろんな方面から、歴史を知ったほうがいいと思う。
日本の高校生って幼いのかなと、映画だけを見るといつも思う。悩みの深さが違うというか。一概には言えないけれど。でも、大人になる前の方が純粋な友情に出会えるのかな。
素直になるのって、何でこんなに難しいんだろう…ようやく気づいたときにはもう遅い、なんてことは絶対嫌だなと思った。
日常の中の狂気。あるんだろうな、気づいたらこうなっちゃうのかなと思ってしまう。女の人とおかしくなる人を描くの、上手だなー
こういう女子と男子いるよなーと納得。ハマりはしないけど、大人なような子どものような、やや甘酸っぱい気持ちになる。
映画館で観なくてもよかったかな、と家で観て思う。想像つくしありがちだと思うけど、言葉や気持ちの移ろいがおもしろかった。
ゆったりしたテンポで、ほんのりじわっときて終わる感じ。ポテチ、食べたくなる。いろんな出逢いが交差してるんだな、って思う。
伊坂幸太郎さん原作の映画の中では、ダークな雰囲気。どんでん返しまでではないけれど、最後まで同じ調子。
未来が変わっていることを願ったエンディング。テンポも早くも遅くもなく、わかりやすい。