純度100パーセントのサム・ライミ映画
ここ10年くらいの日本の青春映画では間違いなく最高傑作。作中の登場人物のごとく、このまま永遠に続いてほしいと思った映画。あだ名やキャラの個性、好感度などがすごくいいセンス。
本気のクライムサスペンスをバットマンでやるという企画、史上最も弱くて病んでるブルースが最高オブ最高。役者が全員完璧。永遠に見てられる。わかりやすい盛り上がりシーンがないので全然一般向けでは無いけど。
オチ以外は言われてるほど酷くない。あのオチにはこういう狙いが…と監督は語っているが、2時間と1900円払ってアレを観た人間の気持ちを考えてほしい
ホラー映画史に残る絵がいくつもある、かゆいところ全てに手が届く大傑作…!すべての続編がこうであったらいいのに。視点役がサバイバーという視点も新しい。