アイナーからリリーにだんだん変化して行く演技も凄かったけれど、ゲルダの葛藤と滲み出る深い愛情が、ヒューマンドラマとして一番心に響いた。ゲルダがリリーの全てを受け入れるのをアイナーへの愛ゆえだと思う。
このレビューはネタバレを含みます
カラフルで素敵な映画。ファッションも好き。音楽も良い。
映画の雰囲気とは裏腹に、リアルな映画だなと思う。実はすごく繊細に、禁欲的に感情が織り込まれてる。ラストの、わずかな言葉に万感の思いを秘めて別れる>>続きを読む
初代ドン、ヴィトー·コルレオーネの迫力がすごい。圧倒的な凄みが出ている。
とてもよかった。愛と死と生を重苦しく、誠実に描いた作品。ダロウェイ夫人を読んだらこの映画をもう一度見たい。