穏やかな温度のまま、心の奥の寂しさを優しく包んでくれるような映画。
最後の表情に、何か満たされた気持ちになって涙が出ました。
ドキュメンタリーなの?って思うほどリアルな感じ、すごい。映画を映画として楽しめたと同時に、勉強になったとも思えた。
どう思う?どうしたい?と問いかけることが多いけど、問われてるのは観てる側なのかもしれ>>続きを読む
秩序のないやり取りとか何でも笑いにする研究会のメンバーみんなみんな好きだ。楽しそう!うらやましい!
今が一番楽しいと、あの頃も楽しい思い出しかない。この考え方大事にしたい。
誰も何も悪くないから、余計辛いよね。どんだけ運命的な出逢いでも、環境が変われば価値観も変わるし、何かに追われると感情が乾燥していくし…
あーーせちがれえ社会!
男性女性の感情とか、流行ってたもんとか描>>続きを読む
変わりゆく父親の姿に考えさせられる映画だけど、母親と子どもの心のあり様にも気持ちが揺れ動く。
愛情の大切さ。時間はかけがえがない。
みんながなぜここにいるか。性格や表情、容姿とかで、それぞれの生き様を感じさせる。ウサギもタヌキだったり、何者でもなかったり。カノウの強さは救いだよな。みんな生きようぜ。
画面越しに殴られる感じ。この感>>続きを読む
王道じゃない青春恋愛ストーリー。
出てくるみんなが明るくてユーモアがあって愛嬌のあるキャラだったのがよかったな。
朝に観たから1日元気出た。
大人になりたいけど大人じゃない。多感だけど自分のこともよく分からない思春期の話。
違う方法で前を向いてきた2人の波長があったあの時、今まで抱えてた罪の意識が浄化されてくような感じがした。2人だけじゃなくて、みながきっと心の中にはあの日の過去が生きていて、それでも不器用にも前を向いて>>続きを読む
穏やかな画と穏やかな音楽。中川龍太郎さんと高木正勝さんが紡ぎ出す、まるで小説を読んでいるような優しい世界観の映画。静かな夜に観たい。
高校生の時に見ときたかったなと思ったけど、「しょうがない」って思ってしまう大人にも強く刺さる。頑張ってる人を認めて、背中を押してくれる映画。じわじわ温度があがっていく感じは好きだし、最後はみんなと同じ>>続きを読む