話の流れとしてはやはりコメディ寄りだからかまずまずだが、途中に挟む小ネタなどには笑わせられた。
例えばQueenの楽曲に合わせたコミカルな戦闘シーン。
後半からはこてこての死亡フラグや、閉鎖空間に篭っ>>続きを読む
力を握ってどんどん増長するジョエル・エドガートンの怪演がとても印象的。
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武器、格闘はお手の物のエージェントにマナーや知性を備え付けたのがこのキングスマン。正に私の待ち望んでいた英雄像でした。
スーツ姿でこなす戦闘シーン、思わずわくわくして仕舞う数々のスパイグッズ、そして散>>続きを読む
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ストーリー中の会話にジョークやユーモアの多い印象だったが、見始めるとその不安は消え去りシリアスパートもこなせる普段のmarvel作品であった。
途中、博士の自宅での修行シーンと博士の母の回想なども挟ん>>続きを読む
アナコンダのイメージが色濃い蛇ジャンルのパニック映画だが、大蛇でなくても起こりうる恐怖を閉鎖空間で充分に再現したかと。多様な登場人物とテンポの良い展開が更に良。
阿鼻叫喚のパニックに至るまでが少し冗長か。メデューサボールの様な造形のモンスターは好デザインだっただけに大暴れをもっとして欲しかった。
飽きのこないテンポ良い展開と、散りばめられたユーモアが素敵な一作でした。
自身の思い描くパニック映画に必要なすべての要素を取り入れた作品と言っても過言ではない。