らさんの映画レビュー・感想・評価

ら

映画(24)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

(2023年製作の映画)

3.4

暴力描写いっぱいだけど随所にクスッと笑える場面もあって飽きなかった。映画館もそんな雰囲気で緩急が気持ちいいコメディ映画。
魅力的な俳優さんが多すぎた。BL要素もたくさん。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

小松菜奈がひたすらに美しいし、菅田将暉は荒いのに品があるのがすごい
映像はとてもいい
内容は特に刺さらなかった
相手に対する期待と立場の違いに苦悩する若者の話

成れの果て(2021年製作の映画)

3.5

狭い世界と人間の嫌なところが詰まった映画
ラストの畳み掛けが⚪︎
みんな演技が上手いし映像も好きだった

何者(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

数年前に見た覚えがあるが改めて

シニシズムの気のある主人公が”就活”を通して自分自身と向き合う話
結構前の作品だけどいま見ても全然古さは感じなかった
どこかで見た言葉の「大人になることは自分自身の存
>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

中学生なことに最初驚いたが、終盤の小梅と磯辺の掛け合いを踏まえると結構納得できた。2人の関係性を大人っぽい仕方で当初リードした小梅が、最後には磯辺の方が内面では少し先に大人になっていき置いてかれてしま>>続きを読む

5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

女子校での女子高生を描いた作品
美意識、感覚の共有、強い憧憬と献身などを2人組の人間関係模様で表現されていると感じた

さいとうりこがとにかく美しかった
プールに飛び込む際の演出やダンスは勿論、冒頭の
>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

北宇治高校吹奏楽部へようこそと同様に総集編と思っていたが、印象が大きく異なった

あすかとくみこの話に全振りしており、関西大会に至るまでの話やれいなと滝先生の件も全カットであった
個人的に、あすかはく
>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

1期の総集編、コンパクトにまとまっていた
アニメにないシーンもあり良かった

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アニメへの足がかり的な作品
久美子が部長になっての色々が描かれていた

個人的には3年生が結構出てくれたり、主要メンバーの絡みが十分見れたので満足度高め
ボリュームとしては映画というよりちょっと長めの
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿が私はこう生きますっていう映画だと思った。









以下自分の解釈
男性が母親から離れて自立しようという物語だったんじゃないかと。
母が死んで新たな環境に置かれた主人公が青鷺(自我のメ
>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くも収まりが良い、コンパクトな作品という印象。
久美子と秀一の関係、一年生との関わり、コンクールとたくさんの要素が80分と言う決して長くはない時間でしっかり描かれていたように思える。
原作追い
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

紙芝居のシーンが特に良く、ジョゼと監視員の関係が出ていて感動した。
展開が速く、読めなかったのも観てて飽きなかった。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

リズと青い鳥という童話に重ねる形で、みぞれとのぞみの関係性が描かれていく物語。
距離を置いてみることで関係性が反転していくものの個人の内面の根底の部分は同じままというのがとても綺麗だった。
特に最後の
>>続きを読む

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間ドラマの面で大変満足。特に3期最後の狡噛の謝罪の背景が明らかになって個人的にアツかった。
一方でSFの面では気になるところもいくつかあった。シビュラシステムがAIとして扱われたのはかなりの違和感だ
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

芹澤くんの小説欲しさに2回目

ダイジンが切なすぎる
あなたは光の中で大人になるはいいセリフ
芹澤くん最高の男

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

唐田えりかがいい意味で怖かった
亮平との時間を長い夢、私何も変わってなかったって言ってて、うわってなった
対比が綺麗な映画

告白(2010年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

松たか子や子役の演技や特に演出に引き込まれた
特に前半の独白の部分は圧巻だった

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

ゴジラvs政治家の物語が新鮮だった
日本の政治に対して風刺が効いた演出も多々みられて面白かった
映像も迫力があった

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい意味で気持ち悪い映画
極端すぎるけど共感できる部分もあって引き込まれた
俳優の演技がすごかった
二みたいな人が必要なんだろうなと

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

序盤に張った伏線やタイトルの回収がきれい
映像と音楽もいい

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

映像はめちゃくちゃきれい
プロットは強引というか、そうはならんやろと言いたくなる場面が多々あったが、そういう行動を取る(取ってしまう)のが若さなのかなと

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.4

映画の展開自体は何と無く読めるが、配役とそのビジュアル、雰囲気がとても良かった

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.3

しんどかったけどすごい映画だった
こんなことが現実でもあるのかと考えるのも辛い

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

わかるようなわからないような。
リアルな雰囲気に引き込まれる映画だった。
あと成田凌かっこいい