mさんの映画レビュー・感想・評価

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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.8

「四月の永い夢」の監督ということで楽しみにしてた映画!

劇中、すみれのビデオで切り取られた世界、切り取られなかった世界を段階的に観られたのがよかった。
「何者」読んだ時にTwitterの切り取りにつ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

みつこが「さつきにとっては過去のことでも、私にとっては今のことだよ」って言った瞬間、あまちゃん以降の「のん」と「橋本愛」が見えて涙が出た

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

2人の会話は超チープなので
まじでさいりとそうすけの手腕によって成り立っている
ドライブしながら2人で同時に顔を見合わせて笑うところとか、まじで付き合ってないの?

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

辛酸なめ子が「お嬢様系」と括った女子校出身の私的には、この映画について同窓の彼女たちと話したい気持ち。
在学時から初等科からの人達と中等科からの人達でも差があるように感じていたけど、みんなのんびりした
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.2

毎年映画館にクレしんを観に行くようになって久しいけど、この年のはまじで傑作だったな〜

悩むことやコンプレックスを持つ能力が人間に備わってる理由を考えながら観た

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

「桐島〜」の印象からか、高校の映画部って陰キャ集団のイメージがあったけど、昨今のキラキラ青春映画が好きでそれを主に観る「映画」としている高校生が集まった映画部があってもたしかにおかしくないな!すげー!>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

同じ業界の人に刺さるやつ
八重洲ブックセンター懐かしすぎ

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.7

ん〜!夏〜〜〜!
千葉がただの台湾旅で見た千葉ママで、久保みねヒャダさんきゅーって感じ

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

4.0

自粛期間中に観て、めちゃくちゃ良かったことは覚えてるけど内容あんまり覚えてないのでもっかいみたい

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.4

めーちゃくちゃ好き
私は会話劇が好きなんだな
脚本ほしい、自分でも朗読したい!
3つ目特に好きだった!

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.3

私的にこの上映年のベスト級なんだけどあんなことになってしまってだな…
唐田えりか戻ってきてくれ〜

tofubeatsの主題歌も超良い

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なんか1人だけ「性的な意味じゃなくてあなたと話したかったんです」みたいな男の人が出てきてスタジオが「ほう…やるやんけ」みたいな空気になってたんですけど、性的な意味じゃなくても小中学生女子と個人的にお話>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

大学の美術史で「受胎告知の絵画ではマリアとガブリエルの間に必ず柱がある、これは天界と地上の絶対的な隔たりの象徴」みたいなことを学んだ気がするのだけど(曖昧)

たとえ君の家から3人で走って逃げてるシー
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

北村匠海の「ごめん、名前なんだっけ?」がサイコー
浮かれてたのに一瞬で引き戻される感じ、もう二度と味わいたくない〜

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.5

なんども同じことを言うようだけど

私はいい関係の恋人がいる時っていつもより映画とか本とかに感動できないんですけど、この映画はそんな定説いとも簡単に覆してきて、めちゃくちゃに泣かされました。
あと、キ
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

たまたま不機嫌なときに観たんですけど、「あぁ、まぁいっか」となりました。
たぶん数年前に観たら終わり方に納得出来なかったはずだけど。
自分大人になったなって感じです。

蒼井優夫妻の正体がわかった瞬間
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.8

愛ってもっとチープにならずに表現できませんかね
長谷川博己の演説がよかったな
今ならミサイルとの共通点

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

フィクションの日常は、何故かあとから自分達の日常に必ずリンクする部分が出てくるから、そこが不思議だしおもしろい!

人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.4

私はね、美味しい食べ物がただただたくさん出てきてそれを食べる話が結局は一番好きなんですよ
何度でも観られるおいしい映画。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ヒャ〜!
80年代のカフェと女の子の制服がすっごい可愛いしベイビーの顔もすっごい好き

音楽と車と銃の音がリンクしてるのも楽しかった〜エンターテイメント!

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.4

「背が高い男性はかっこいい」っていう自分の価値観がひっくり返るほどの映画ではなかったんですけど、周りの目を気にせず人を愛せる女性になりたいと素直に思わされたので、良かったです。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

この世には私の知らない人の感情がまだまだたくさんあるし、一生知ることのない感覚もたくさんあるのだと思うと、なんだかもったいない、せめて映画や本で疑似体験を、と焦ってしまうけど。




わたしが、人を
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

人形メディア学概論3年連続受講者にとって、これはまごうことなき人形映画だった。

傀儡政権における「人形」とは、操られる側の人間なのか。
はたまた人間を操っていると思い込んでいる人間なのか。
帝一が弾
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

乙女と先輩の「めぐり合わせ」と古本市の「めぐり合わせ」

主題をどっちと捉えるかを観る側のタイミングとかに委ねられてる感じが好印象〜!

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

「青春の追体験が出来るから」
「主人公の行動が自分と重なって」
「このシーンにグッときたから」

いつもいろんな理由をつけて「観て良かった」って思うけど、これは理由なしに「いや〜よかったな〜」って思っ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.6

アメリカ版『桐島、部活やめるってよ』

ネイディーンみたいな時期もあったけど、クリスタの立場に立っちゃう時もあるし、お兄ちゃんみたいな思いをしてる日もあるし、将来はお母さんみたいになるかもしれない。

一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.2

枕元で囁かれる「愛してる」よりも

焼肉食べながら不意に言われる「付き合う?」よりも

真正面から言われる「友達になってください」は

ずっと覚えてるんだろうな〜

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

今日観に行く前に、バイト先の先輩に「付き合ってない男女がララランド観るの、ラブホ行くのと同じだからね」って言われて笑いました