ヨルゴス・ランティモス監督による、熱烈ジャンプなエンタメ大作。
時代背景は古いものの、その世界観は近未来的にも見え、現代にも通じるジェンダー問題が扱われている。
胎児の脳を移植された大人の女性を、>>続きを読む
まさかの続編?
拡張現実ARを使って幽霊話をゲーム化した学生たちが、話の元になった学校で試験テストを繰り返しているうちに…という話。
意外に凝ったストーリー展開が面白かった前作。
今作も後半からは>>続きを読む
絵に描いたような完璧な生活の裏に隠されたヒミツ…。
砂漠の真ん中にある街は皆が60年代のような幸せな生活を送り充実していたが、主人公はある事をきっかけに違和感を感じ始めた。
オチはなんとなくは予想>>続きを読む
単純にドラッグにハマる若者のメタ描写なのかなと思ったが、どうなのかな?
とある手のオブジェを握ると死者が目の前に現れ、憑依されることが出来るという設定は面白かった。
それが気持ちいい?爽快?なのはナ>>続きを読む
清水崇プロデュースの新鋭監督によるホラー。
ツッコミどころ満載w
前半は、祖父母の家にひとり先に訪れた主人公が、祖父母の異様さにゾクゾクゾワゾワ…。
いったい二階の部屋には何が⁉︎ 祖父母はいったい>>続きを読む
20年ぶりに映画化された新作続編。
蓋を開けてみれば、シリーズ見続けてきた人にとってはネタ満載のお祭り作品だった。
始めにテロの首謀者とされたナントカ軍曹だかは結局話のキッカケに過ぎず、途中からそ>>続きを読む
全てがうまくいかずどうにもこうにも状態の中、借りた部屋の不穏さにも追い詰められてく不法移民の主人公が見ててとっても不憫…。
そして終盤に姿を見せるアレが、ここ数年では見たことない斬新さでじっくり見た>>続きを読む
フェイク予告から16年ぶりに長編作品に昇華された、イーライ・ロス監督の定型スラッシャーホラー。
とある町で起きた惨劇を機に、その一年後に関係者が何者かに一人づつ殺されていくという大好物なシチュエーシ>>続きを読む
15円15銭て言ってみろ。
関東大震災の時に起きた隠された実話の映画化。
こんな事が起きていたなんて…。
今でもある朝鮮人差別。
それによって災害に乗じて流された“朝鮮人の襲撃”という噂にのせられ>>続きを読む
スウェーデン産のスラッシャーホラーコメディ。
ショッピングモールを建設しようとしてる自治体職員が研修を兼ねてキャンプ場にやってくる。そこへ何者かが侵入し一人一人殺されていく…という大好物なシチュエー>>続きを読む
「スクリーム」+「バックトゥザフューチャー」で
すごい面白かった☆
女子高生3人が16回刺されて殺された未解決事件から35年後、再び殺人事件が起きた。
その渦中にいる女子高生ジェイミーは、突然過去に>>続きを読む
「死霊館のシスター」二作目。
一作目のシスターアイリーンとフランチーことモリースが引き続き、どういうわけか復活したヴァラクに向かう。
この監督は怖そうな画はすごく上手いと思う。
今作でいえば暗い路上>>続きを読む
「ヘルレイザー」リブート版?
オリジナルの「究極の快楽は痛みと苦しみの果てに得られる」というサドマゾ的な要素のあったメロドラマから一新、淫靡さがすっかり抜け落ちて、神のチカラを手に入れたい強欲なおじ>>続きを読む
なんとなく印象が分かる「死霊館のシスター2」を蹴って、何を見せられるか分からなそうなこちらを鑑賞。
ネット怪談が元ネタという事で、Jホラー風味な出だしや伏線にワクワク☆
前半は「イットフォローズ」>>続きを読む
クローゼットの奥やベッドの下の暗闇には何かいる⁈
という、擦られまくってる恐怖シチュホラー。
ターゲットとなる子供たちの発言は相変わらず大人たちには信じてもらえない、怪物は光のあたる場所なら襲ってこ>>続きを読む
日本のゴジラ
すっかりハリウッドゴジラに慣らされていまさら日本のゴジラじゃ物足りないないんじゃない?
しかも山﨑監督じゃ感動煽られて◯◯泣きを押売りされるようなのだったら最悪だなーと思っていたが、予>>続きを読む
「屋敷女」コンビ監督の悪霊召喚ホラー。
+18なのは動物虐待シーンがあるからかな。
某人気アニメのタイトルに寄せた邦題と、踊り出しそうな女悪霊の容姿が今ひとつで見るのを敬遠してた。
劇中では“領域展>>続きを読む
二作目が絶賛公開中で、一作目は公開当時見たきりだったので二作目鑑賞前に復習して見た。
ところどころのシーンの印象が残ってたくらいで、ほとんどストーリーは覚えてなかった。
と言っても大した話があるわけ>>続きを読む
近未来ドSF映画☆
久しぶりにこんなSF映画を見た気がした。
発達し人類に反旗を翻したAIとの戦いという、何も新しくない話ではあるし、子供を守りながら目的地へというのも「トゥモローワールド」を思い出>>続きを読む
常に弱い者の立場から、悪を滅ぼす必殺仕事人の三作目。
ほんとにラスト!?
冒頭の9秒シーンが圧巻で、一気に高揚感でいっぱいになってブラーボ〜☆
その直後のまさかの負傷から辿り着いたのはニューシネマパ>>続きを読む
漫画原作テレビドラマの劇場版。
いまんとこ5週連続トップだとか?
テレビドラマの劇場版は、一時間ほどの尺やCMが入ったりするなどの間合いがあることでのテンポが、二時間ほどの長尺になった映画では様子が>>続きを読む
地下鉄駅を舞台にした日韓共作ホラー。
関わった人たちが呪われ死んでいく、廃駅に隠された謎を解いていくというストーリーや雰囲気なんかはとても良かった。
特に冒頭のシーンなんかはこれから何を見せてもら>>続きを読む
全てはタイトル通りの実話アニマルパニック。
全編通してコメディなんだけど、字幕の妙なのか、自分のセンスなのか、ほとんど笑えなかったw
エディの奥さんの名前のタトゥーや20の質問の事が最後までよく分か>>続きを読む
載せた積荷の中に吸血鬼が入っていて、航海中に襲撃されて酷い目にあう船の話。
いわゆる限定空間内での人間と怪物の攻防を描いたもので、特段飛び抜けた何かはないけど、一定の水準は十分満たしているので、ドキ>>続きを読む
事件のあった家に越してきた作家が屋根裏で見つけたフィルムに映っていたものは…。
公開当時に見たきりで、不気味で陰惨なフィルムの印象しか残っていなかったので再見してみた。
屋根裏にあったフィルムには>>続きを読む
人物の特定を避けるためにアニメーションにしたインタビュードキュメント。
こういう理由からアニメにしたという表現方法が新しい気がした。
内容は主人公のアフガニスタンでの生い立ちから今に至るまでが語ら>>続きを読む
若い兵士が上官の不在中にその奥さんとデキてしまうという、韓国製エロドラマ。
タイトルや予告から察する通りにエロが一つの売りになってる作品で、兵士と奥さんの一糸纏わぬ絡みはそれなりにたくさんあります。>>続きを読む
めちゃくちゃ生き地獄…。
メキシコを舞台にしたフィクションだけど、経済格差や権力による弾圧とか、すでにどこかで起こっているだろ?ていう現実感が辛い。
他人のために動いたゆえに陥っていく理不尽さ、わ>>続きを読む
珍妙、奇妙、変な映画だったw
タイトルは“所有者”という意味。
細かいところにまで神経の行き届いた、それでいてグロかったり生々しかったりする描写がエグい☆
主人公が他人の脳とリンクさせるシーンや、>>続きを読む
スラッシャーホラー「ルール」シリーズの正統な三作目。
フォロワーの方がそう書いていなければまったく気づかなかった今作。
「ルール3」以降は明らかに別物に邦題勝手に付けただけなのは分かっていたけど、ほ>>続きを読む
やっと日本公開されたグロホラー2作目。
前作の直後から始まり、新たな犠牲者がこれまた残虐に殺されていく。
前作はグロ以外はイマイチな印象だったが、今作ではレベルアップしたのか、大した展開はしないも>>続きを読む
メキシコ産ホラー映画オムニバス。
一時期ちょっと流行った短編の詰め合わせ作品。
素人の自主制作かな?てくらいつまらなかった…w
お国柄なのか魂や精霊、儀式や呪術的なスピリチュアル要素を扱った作品が>>続きを読む
実在した神父さんの悪魔祓いバトル☆
予告を見た感じ、正直そこまで期待もしていなかったが、話の展開から見せどころまでしっかりしたエンタメしてて単純に面白かったです!
ラッセルクロウ演じる神父さんが愛>>続きを読む
クローネンバーグらしいグロ奇妙ワールド炸裂!
近未来では人間は痛覚がなくなった代わりに、刃物で皮膚を切ることが快楽に…。
主人公は体内で新たな臓器を作り出してはそれを切り取り出すショーを行うパフォー>>続きを読む
清水崇監督ひさびさのヒット⁈
LDHのジェネレーションズが本人達役で主演したホラー映画。
◯◯村シリーズや「忌怪島」は何だったんだ⁈と思うほどに、清水崇監督の持ち味が発揮されて、ただのジェネレーシ>>続きを読む
ドキがムネムネの連続♪
冒頭から最後までまったく飽きさせず、アクションのフルコースみたいな展開にハラハラしっぱなし!
過去作出てきた方々や、過去の因縁があるけど初出の方々など、正直過去作あまり覚え>>続きを読む