紀里谷監督最後の作品ということで。
私は好きでした。
過度な演出ではなく、もしかしてすべてが夢?と思わせるような…紀里谷監督らしい色彩や場面表現と、バックで流れてる静かながら物語を支えるBGM。
現代>>続きを読む
いろんな矛盾を孕んだ映画。
年齢を重ねて、その複雑さがとてもリアルに感じる。
生活環境というのは大事で、整備された社会は安心である一方、それが消失した時の不安は、以前災害を経験した身からするとすごく実>>続きを読む
家族を持ち、歳を重ねると余計によく分かる。
人々の関わりが希薄な現実とは逆に、未熟なまま発展し続けるコミュニケーションツール、そこから生まれる諍い、行き過ぎ感のあるテクノロジーなど…その果てに起こる悲>>続きを読む
「さがす」鑑賞後、こちらも。
両作品共通して思ったのが、老人男性の性欲表現に何かあるのだろうか笑
内容は重いけど嫌いじゃない。
俳優の演技もよかった。
けど、ラストの解釈は謎のまま。。
ただ、救い様の>>続きを読む