「人は見たいようにしか見ることができないのかな」
一度壊れてしまったら、「正しい」道を歩くことは二度とできないのだろうか。
歪な愛は存在してはいけないのだろうか、人に許されなければ愛してはいけないの>>続きを読む
良作。リアルすぎてしんどい。
言葉の質感も描写もとても上手だと思った。世代としても感情移入が止まらず、観ながらも苦しいシーンが多かったように思う。
観終わっても残る作品。
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衝撃作、を痛感。
「象徴」「計画」「責任」「高さ」
象徴が家に来た途端に運命が変わっていく。だが、最後にその象徴を階段から転がり落とすシーンは、運命がそこで下方へ落ちていったことを印象的に描いている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個人的には期待してただけのものは返ってこなかったかも。
映画の題材自体は面白いのに、妹島さんのインタビュー的な部分をもっと深めたりしてほしかったなと。掘り下げて欲しいところがされ切らなかった印象。ぼ>>続きを読む
ぼんやりとした記憶ながら。
ヴァージル(ジェフリー・ラッシュ)の心理表現が秀逸。まだ最後のオチが劇的!
レオナルド・ディカプリオが名演。そしめトビーマグワイアが適役で良かった。回想記として作品が進む構成はおもしろいし、マグワイアの目線から見えるギャッツビーの変遷が見事。『彼が見た汚れなき夢、〜夢は過去』>>続きを読む