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男のクズ性の煮凝り
難解な演劇を見て率直な感想を言い合っていた頃は特に楽しそうで良かった
グリンピースをめぐる言い争いはどっちもどっちな気がする そこまでして食べさせたいか?
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カラフルな煙のなかで踊りながら続々と敵を殺していくシーンがすごく見せ場っぽかったけど、全然おもしろいと思えなくてかなり冷めてしまった
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他の組員の歌を聴いたら、とくに練習しなくても狂児が最下位になることはないと確信すると思う
「紅」の歌詞が人との物理的な離別に留まらず、少年時代の自分との別れ(ソプラノを歌えた自分との別れ)に重なり、>>続きを読む
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団地の自宅に入り浸ってた男は元々役人だと思うが、彼が支援への道をもっと示すことができれば・・・
ケーキ屋裏での北と市子との対話の温度差が、「俺が守る」モードの北の有害性が際立って印象に残っている
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すぐにはピンと来なかったけど、ラストで脚本・久我和幸の舞台に戻ったということは、一部始終この映画内のフィクションとも読める? 交通事故とかもすべて創作の可能性ある? 夢オチみたいなこと?
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描かれない主人公の過去とルーティンの意味。ラストの表情がすべてだと言われているような気もする。
ニコを銭湯に連れていったときの他の客の反応が笑えた。
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ミンソンが絶命するシーンはフランダースの犬的な美しさ(良い意味で)
902の捜索と“食品館”への死体トンネル突入で主人公夫婦の動きがシンクロするところは思わず息を飲んだ
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旅行を続けたいってだけで人殺しがあったことを黙ってるというのは無理あるんじゃない? すごい金額で買収されたのならまだ分からんでもないが、逆に犯人や遺体が乗ってる船から一刻も早く脱出したいと思う方が自然>>続きを読む
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文脈は若干違うかもしれないけど、「持っちゃいけない感情はない」みたいな台詞はいま放送中のテレビドラマ『いちばんすきな花』にも出てきた
原作のある種の意地悪さみたいなものは減っていた気もするが、ラスト>>続きを読む
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・松岡茉優の特にキス直前の表情の変化が素晴らしかった
・お父さんのロウソクの演出は落語の『死神』で、その間、実際には「家族でハグ」していたというのは泣かせる
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警察が訳わからんくらい早口でありギャグ担当なのがウケた
「熟睡うんこタイム」みたいなこと言ってたが、あれ何だったんだ?
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「私はバイセクシュアルでADHD」みたいな自己紹介ってすごく違和感がある ああいう討論会?みたいな場なら仕方ないのか?
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クソ古いジェンダー観のおっさんに対する整くんの説教がありきたりすぎて拍子抜けしてしまった
俳優の顔のドアップがめちゃくちゃ多くて気になった
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酔っ払うと本音とか今まで黙っていたことを話すというのはとてもありきたりなシーンだけど、広瀬すずがふらふらしてるのは面白くて、1つの様式美みたいなもんかと受け入れられた。