久しぶりの映画鑑賞。
楽しみにしていた本作。期待通りの北野武ワールド。
自身の首を掛けて出世を目指す武士達。その志を嘲笑うかのように呆気なく飛んでいく首。
生きている証・死んだ証でもある首そのもの>>続きを読む
・絡まった紐がどこまでいっても解けないような、問題に対して正解に辿り着かない、そんな無念さとある種の切なさを感じる映画だった。子供を捨てる側、それを保護する側、それらを取り締まる側、、、それぞれに思惑>>続きを読む
・当時の特撮映画を現代化させていること(映像や時代背景の描き方)以外に、以上にストーリーのテンポが小気味よくとても面白かった。
・人智を超えた存在が登場した時に人類が(日本人が)どう対応していくのか手>>続きを読む
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とても哲学的映画で、最後のシーンで納得させられた。決して単純なパニック系ホラー映画ではなく、人の哲学を描いたヒューマンタッチ(レビューを見る限りそのような感想を持つ人が皆無のようだ)。
作り手が伝えた>>続きを読む
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・どうしても前作(クリストファーノーラン作)までのバットマンと比べてしまうのは致し方ない。個人的にはバットマンはあくまでも"悪の中の正義"(上手い表現が見当たらない)であってほしい。この"正義具合"は>>続きを読む
・映画として完璧というか作り方が物凄く好み。クリストファーノーランを天才と言わざるを得ない。理由をいくつか。
・結局正義とは何か?をバットマンというメタファーを通じて語りかけてくる。そこには「0-10>>続きを読む
・ディズニーないしはアニメ系、動物系は総じて苦手だったがSINGはかなりのめり込んで観てしまった、、。何故か。
まず、あくまでもアニメの中の出来事であることが前提にあるので、描きたいイメージを人間の世>>続きを読む
備忘録
・2人のスパイによる情報交換によりアメリカvsソ連の核戦争を免れたことは偉大であり大きな功績、
・史実の映画は(結局主張が平行線を辿ると分かっていても)双方向の視点で見てみたい。
つまりロシア>>続きを読む
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記録用
彗星が落下するという地球規模の危機に対して科学を用いた合理的な分析のうえ結果を導き出し対策を練ろうとするが、意思決定をするステークホルダーの様々な思惑が作用して、合理的ではない判断に着地してし>>続きを読む
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記録様
・音の使い方が秀逸。耳からの情報で緊迫感を駆り立てられる。
・AI技術への傾斜
・ドラレコ回収の見落としは詰めが甘いか。
1つの痛ましい事故で女子中学生の命が奪われ、それによって彼女を取り巻いていた様々な人たちの心に空白を作ってしまう。この空白は誰が悪いわけでもなく、当事者で自力で埋められるような代物でもなく、この重さ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
・ジェイソンステイサムの一風変わった役柄が(マフィアのボス)新鮮。
・結果誰も幸せになれない感じは、ジェイソンステイサムの映画っぽくていい。
・もう少しアクションが欲しかったなという気は否めなかったが>>続きを読む
・GUCCIというブランドのレガシーを確固たるものにするため一族が奔走。結果、呪いとも思えるほど強い呪縛に取り憑かれ、GUCCI一族がお互いを陥れていき、色んな意味で「死んで」いく。その点、一族内の「>>続きを読む